昨日の『屍人荘の殺人』の続きです。
主人公は、
ミステリ愛好会の会長だ。
もともと別の会長がいたが、
ある事情から、主人公が会長になった。
ミステリ愛好会に属しているのは、
同じ大学の探偵少女、
剣崎比留子と主人公の二人だ。
元会長がいなくなった理由によって、
その詳細を知るために、
ミステリ愛好会の二人は、
山奥の村へある組織を探しに行った。
そこには、「サキミ」と呼ばれる、
占い師がいた。
その占い師がいたのは、
村人に「魔眼の匣」と呼ばれている、
底無川という勢いの早い川によって
分けられた土地に住んでいる。
しかし、
その村には、村人がいなかった。
その理由は、
「サキミ様」のある予言によるものだった。
それは、
『その村であと2日で4人死ぬ』
というものだった…
魔眼の匣の殺人
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