イリュージョン 最終版 | ミステリー系が大好き高校生のブログです!

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読んだ本の紹介をします。1日1冊読むのを目指しています。
小説ばかりです。

マジシャンってかっこいいですよねー

 

 

 

だらしない父親は、

仕事と言えないレベルの

芝居屋をやっている。

 

趣味程度の絵を描いて、

それで訳の分かたないお芝居をする。

 

お金は大して集まらないから、

いつも赤字だ。

 

頼りになるのは母親だった。

 

僕と父のために、

一生懸命バーで毎日働いている。

 

変わった趣味もあり、

道端に植えてある木を、

家に持って帰って、

植えているのだ。

 

僕は母に、

そんなことしていいの?

と聞いたことがあった。

 

母は、

あとでお金をちゃんと払うからいいのよ。

と言う。

 

僕は母を信じていた。

 

 

そんな中、僕は

マジックに没頭していた。

 

今、

どうしても欲しいものがあったのだが、

4万円と、

子供のおこずかいでは到底届かない。

 

だから、悪いことと走りながら、

母親の仕事場のレジから、

お金を盗んだのだ。

 

もともと中身が少ないので、

絶対母は気付いている。

 

しかし何も言ってこなかった。

 

 

数年経って、

母と父の関係が悪くなった。

 

しかし離婚するほどではなかった。

のだが、

急に離婚することになった。

 

どうして

急に離婚することになったの?

 

母に聞くと、

 

「だって、

あの人大して働いていないくせに、

私の仕事場のレジから、

だいぶまえに4万も盗んだし、

また最近盗んだのよ。」

という。

 

実は、

僕はこの間またお金を盗んだ…

 

まさか僕の盗んだお金が、

離婚の引き金になるなんて…

 

絶望していた。

 

 

母についていった僕は、

衝撃的なことを知った。

 

植えてある木を

盗むのは犯罪だったのだ。

ということを知ったのだ。

 

そんな家にいられなくなり、

東京に仕事を探しに行く。

 

しかし年は未成年。

 

簡単には雇ってくれない。

 

そんな中テレビで、

万引きGメンの特集を見た。

 

僕は刺激された。

 

これになろう。

 

マジックをよく知っている僕には、

ちょうどいいビックリマーク

 

そう思ったのだ。 

 

いろいろなことが起き、

見事万引きGメンになれた僕は、

その後様々なことをしていく。

 

マジックを悪用して、

 

万引きをしたり、

 

マジックを活用して、

 

万引き犯を捕まえたり、

 

大人気の万引きG メンとなった僕は、

様々なところに呼ばれた。

 

 

 

 

マジックを活用して、

犯罪を犯し続ける主人公。

 

警察は見つけて

捕まえることができるのか!?

 

ハラハラしますビックリマーク

 

え、、そんなタネあり!?

と、感じるタネを使っています。