読書のすすめではもうお馴染みとなっている、
料理研究家 土井善晴氏と、政治学者 中島岳志氏の共著本
『料理と利他』、『ええかげん論』に続く、
ミシマ社さんから発売の本としては、土井善晴氏〝初〟の単著
『味つけはせんでええんです』が、もうすぐ発売になります。
いつもは、ミシマ社さんからのご厚意で、一足お先に読ませていただいてから
ご紹介していますが、今回は、僕も入荷日に入ってから読ませていただくという
珍しい展開になってます。
とはいえ、ミシマ社さんから発売の土井善晴さんの単著といったら、
書名も最高だし、もう面白いに決まってますからね!
読書の秋、そして、食欲の秋に、
今年は『味つけはせんでええんです』を
一緒に読みませんか?
10月19日木曜日に入荷なので、
翌々日10月21日に北千住の「空中階」2階スペースにて
開催の「半日書店」の際もご用意させていただきます。
◆10月21日土曜日14時〜
北千住の「空中階」2階スペースにて
「半日書店」の詳細はこちら↓
10月19日木曜日に、50冊入荷しますので、ドクスメ店舗でも、土曜日の半日書店でも、
オンラインでも、気になる方はこの機械に是非!
10月19日(木)50冊入荷!
ミシマ社さんから発売の本としては、
土井善晴氏〝初〟の単著
◆『味つけはせんでええんです』
ご予約はこちらから↓
https://dokusume.shop-pro.jp/?pid=177680598
「なにもしない」料理が、
地球と私とあなたを救う。
土井節炸裂、一生ものの雑文集。
『ちゃぶ台』の名物連載、ついに書籍化!
「レシピとは人の物語から生まれたお料理のメモ。
他人のレシピは他人の人生から生まれたもの。
でも本来、料理は自分の人生から生まれてくるものです。
それがあなたの料理です。
つたなくっても、自信がなくっても、私はいいと思います。
「味つけせんでええ」というのは、それを大切にすることだと思っているのです。
一生懸命お料理すればそこにあなたがいるのです。
お料理するあなたが、あなたを守ってくれるのです。」
――「まえがき」より
<目次より>
1 料理という人間らしさ
2 料理がひとを守ってくれる
3 偶然を味方にする――「地球と料理」考
4 味つけはせんでええんです
5 料理する動物
6 パンドラの箱を開けるな!