以前より、何度かこちらの投稿でも書かせていただいた、清水店長が厳選に厳選を重ねて

セレクトした1冊を毎月解説書と解説動画(音声)付でお届けさせていただく、

「成幸読書」という読書のすすめオリジナル企画。

 

今月2023年9月号で、お陰様で211号なので、211ヶ月=17年半になります。

 

あと、約半年で18年目になるという中で、お申込いただく年会費

(基本的には、年間でお申込いただく企画になります。)は、

〝そのまま〟で、ずっと続けさせていただいてきたのですが…、

昨今の物価高騰の流れの中で、さすがにお値段据え置きが難しくなってしまい、

心苦しくも2023年10月より値上げをさせていただくことになりました。

 

以前から「このクオリティでは安過ぎですよ。」と言ってくださる方もいて、

いつもご購読いただいている皆さまも、ありがとうございます。

 

こちらの「成幸読書」は、毎月の書籍代12ヶ月分の12冊の本と、

解説書(6ページ)、解説動画、各月の送料込みで、現在は年会費44,000円(税込)

にて受付中ですが、10月1日より、年会費55,000円(税込)に変更させていただきます。

 

僕がサポートに入らせていただいて10年以上になりますが、「成幸読書」は、

毎月10冊以上の中から、食事の栄養バランスを考えるように、心の栄養バランスを考えて、

「これは!」という1冊を、実際は僕も一緒に店長と考えながら、その月の選定本を

決めるところから始まります。

 

※成幸読書は、なるべく読みやすい本からお選びしているので、

本のハードルは高くないのでご安心ください。

 

選定本が決まったら、清水店長と私小川の2人の掛け合いで解説した解説音声、動画

の収録の後、文字起こしをして、プロのイラストレーターさんに編集していただき、

ここでしか読めない清水店長のコラムなども楽しめる解説書を作っていただき、

 

解説書の印刷→本と解説書等の発送準備→約120名様に毎月月末頃に発送

 

という、「そんなに手間がかかってたんですか?」と、皆さんに驚かれることもありますが、

手間暇をかけることに意味も感じながら、ほとんど手作業で続けてきました。

 

普段手に取らないような本が、毎月届くことで視野が広がったり、

「コロナ禍でも毎月の本があって助かった」という嬉しい感想をいただいたり、

本が読めない時があっても、解説書や解説動画を見て日々の糧にしながら、

本はタイミングで読める時にお読みいただくなど活用方法は様々で、

作家の喜多川泰さんにも長らくご購読いただいています。

 

すでにお申込いただきお世話になっている方も沢山いらっしゃいますが、

10月より新規でお申込の方の年会費を値上げさせていただくことになったので

(現会員さんは、来年の値上げを予定)、ご興味あれば、よろしければ、

今月9月末までの、このお値段据え置き価格の機会に…

と書かせていただいています。

 

僕自身、毎月選定本を読んで、店長への質問を考えたりしながら、一緒に解説動画を

撮らせていただいたりしてますが、自分一人で読んだだけでは見えなかった視点が

見えてきたり、1冊の本のメッセージがより深く見えてくるのと、毎月の本と本との

繋がりが見えてきたりするので、一番近くで体験してる身として、手前味噌ですが、

この企画は、本好きな方に自信を持っておすすめできます。

ほとんどの方が、ありがたいことに毎年ご継続いただいていていることも、その証拠です。

 

毎月のことで10年以上サポートを続けていると、日常に溶け込みすぎていましたが、

心苦しくも値上げを前に、改めて「成幸読書」を、僕なりに振り返ってみました。

 

ちなみに、今月9月にお届けする「成幸読書」の本は、あのマーフィーの法則で有名な

ジョセフ・マーフィー著の『自分を信じて』という、日本語訳は〝初〟という、

マーフィー初期の著作の読みやすい翻訳本です。

 

◆成幸読書 2023年9月号

『自分を信じて』

ジョセフ・マーフィー著、矢野ふみ訳

https://dokusume.shop-pro.jp/?pid=17708632

 

 

「マーフィー博士が、これほど切々と、「自分は自分を救済できる。

自分は独りではない。自分を創った大いなる存在を信じ、自分に与えられた能力を

見つけ出し、それを活かすことに集中して生きるように」と、説いたということは、

人生は決して平坦ではないということでしょう。

 

どんな人にも困難が待ち受けている。そこに希望を見出すか、悲観的な人生を送るか。

人生を肯定するか、否定的に捉えるか。

 

その時にとても重要なのが、人生に、「半ば、遊ぶ」という感覚をもつことではないだろうか。

 

マーフィー博士は、身をもって、想像力という翼に乗って、無限の世界を自由に飛び回る姿を

見せてくれています。過去の天才たちを取りあげながら、人生の希望とは、人間の不毛の地に

移動しては、リフレッシュさせてくれる天国の雫(しずく)のようだと表現しています。

しかし、想像力は制御しなければ暴走するので、その持ち主の人間性が重要になります。

そこには崇高さというものが必要で、それはわたしたちにはすでにそなわっているので、

そこから目を離すことなく、自分を育て、信頼し、肯定的に生きるようにと、博士が私たちを

励ましているように、私には感じられました。」

 

訳者 矢野ふみ氏のあとがきの言葉がすごくいいなと感じましたが、潜在意識やいわゆる

スピリチュアル的なことが、量子力学などによって科学的になっている、〝今こそ〟

1周回って、マーフィーの法則の原点を読んでいただくと、大切な〝芯〟の部分が見えてくるはず。

 

こちらのマーフィーの本と解説が気になった方も、普段 手に取らないような本が毎月届くことに

何か興味を感じられた方も、少しでも何かを感じてくださった方には、きっとお役に立てる企画に

なりますので、珍しく熱く書いてしまいましたが、ピンときた方はこの機会に是非!

 

9月末まで、年会費据え置き価格!

読書のすすめオリジナル企画

◆「成幸読書」お申込専用ページはこちら↓

https://pro.form-mailer.jp/fms/e4fbef2a283451