こんにちは。

読書のすすめの小川です。

 

先ほどご紹介させていただいたブログ

 

「『儒教と老荘』~平成が最後になる前に」

 

に続きまして、合わせ読みにおすすめのその2になります。

 

先ほどは、「平成」の元号の名付け親、安岡正篤氏の知る人ぞ知るタテ糸名著本をご紹介させていただいたのですが、やっぱり「難しそう・・・」という声が聞こえてきそうです。

 

そこで!この『儒教と老荘』を読む前におすすめの1冊として、子ども向けの『こども名著塾』シリーズの第1巻『論語と老子』をご紹介させていただきます↓

 

 

実は、昨年末、東洋思想に大変お詳しい方に教えていただいたのですが、東洋思想の『論語』や『老子』などを読むにあたって、「わからぬがよろしい!」の精神で、いきなり難しい本を読むのもいいのですが、逆も真なりで、子ども向けの古典の本を読んでから、本格的な名著を読んでいく学び方を教えていただきました。

 

子ども向けの古典を解説する本は、分かりやすさはもちろんですが、お子さんにも分かるように・・・

 

「余計な理屈は省いて、古典の本質が書かれているんだよ。」

 

、教えていただいて、「なるほど!」と思ったのですが、よく考えてみるとそうですよね!

 

しかも、こちらの子ども向けシリーズの『論語と老子』は、なんと!1冊で「論語と老子」の本質の部分が学べてしまうという、お得な1冊でもあるんです♪

「論語」だけ、「老子」だけではなく、表紙にも書かれてますが、

 

「学ぶたのしさ」と「しなやかな生き方」の両方

 

をバランスよく、初歩から学べるので、先ほどご紹介した『儒教と老荘』にもちゃんと繋がってくるので、

 

①『こども名著塾 1巻 「論語と老子」』→②『儒教と老荘』

 

という順番に読んでみると、「本質」から入れるので、理解力が違ってくるので、ご興味ある方にはセットでお読みいただきたいですね。

 

実際に、『こども名著塾 1巻 「論語と老子」』を開いてみると、以下のよに、孔子さん、老子さんの本はどういう本だったか?の解説と、『論語』、『老子』の名言の原文の意味の分かりやすい解説が書かれていて、「『論語』や『老子』を読んでみたけど挫折してしまった!」という方にも、おすすめだったりするんです↓

 

 
 
 
いかがでしょうか?
意外と、お子さん向けの本も、大人の方が読んでも勉強になるとおもいませんか?
先ほど、ご紹介させていただいた『儒教と老荘』にご興味がある方も、「今年は、東洋思想の基本である、『論語』と『老子』を学びたい!」という方も、是非こちらの『こども名著塾1巻 「論語と老子」』から、読んでみてくださいね!
 
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