こんばんは。

読書のすすめの小川です。

早いもので、明後日夕方5時から読書のすすめ店内で、「肚をつくる読書会」です。

この通称「肚読・はらどく」は、読書会と名乗っていますが、ただの本の紹介をする場所ではなく、一冊の本を深く読み込んで、読書を実生活に活かすための読書会になります。


歴史を考えてみると、肚のある人物は皆座右の書と言われる、軸となる〝一冊の本〟をお持ちの方も多いです。


坂本龍馬や西郷さんがたえず読んでいたと言われる『言志四録』もそうですね。

そこで、肚をつくる読書会でも、軸となる一冊の本を、


にしています。


『生くる』『根源へ』の1冊ずつでも十分深いですが、2冊を別々ではなく一緒に読み込むための一冊です。

最近の読書は、何冊読んだか?どんな本を読んでるか?面白かったか、つまらなかったか?

という読み方が多いですが、「いかに深く読み込んだか?」を気にしながら読んでる方は少ないと思うので、この肚をつくる読書会は一冊の本をあらゆる角度から、毎回テーマを決めて深掘りしていきます。


そして、実生活で何かあった時にも、その本を読むことで、自分に戻れる。木で言えば、ブレないための根っこの本にする。


そうすれば、今まで読んでいた別な本もさらに見方を変えて、活かしていけるのではないでしょうか?


しかも、明後日は、特別ゲストとして、肚読で軸となる本にしている『生くる』『根源へ』の著書執行先生の美術館に働かれている学芸員の方に、無理を言って来ていただくことになりました。


実際に、執行先生と一緒に働いている方のお話もカナリ刺激的ですよ!


そして、今回は何故か男性の方からのお申し込みが殺到しています。
一体何故か?


もうだいたいお気づきかもしれませんが(笑)、確かめたい方は今からでも間に合いますので、明後日5月25日の夕方5時に読書のすすめにお越しください。


今回のお話も、普段よりもさらにハッとする常識とは逆のものさしになる予感です。


乞うご期待!