こんばんは、読書のすすめの小川です。
昨日から、夜食も忘れて、仕事も少々忘れて(笑)先ほど読み終わりました!
今回も、気がつけば一気読み♪完全にやられました<(_ _)>
ー世の中、受験や就職のように、〝傾向と対策〟だけじゃどうにもならない。-
19歳の若者と59歳の親爺が、ヴルストというドイツ語のソーセージ
を巡って同じアパートで、ドラマが起きるのですが、
さすがは原宏一さん!と叫びたくなるくらいページをめくる手が止まらない、止まらない!!
これから先、消費税増税や目に見えない不安の中で、
不安を<面白さ>に変えて強く生き抜く生き方
をこの小説は教えてくれます。
そして、中盤くらいに仕事にとっても大切なある教えが書かれているのですが・・・
おっとここから先は、書いてしまうと読んだ時の面白さが半減してしまうので、
これ以上はご自分でお確かめください(笑)
いや~、いつも思いますが、原宏一さんの小説は、立派なビジネス書ですよ。
しかも、読んだ後、絶対元気になれる♪
「超有名なベストセラー作家でなくても、面白い小説はちゃんとあるんだぞ!」
ていうことを改めて、教えてもらいました(笑)