本質を掴む読書? | 読書のすすめ 清水克衛の日々是好日

本質を掴む読書?



『両忘』という禅語があります。

意味は「巧拙という雑念を捨て、本質を掴む」

という意味だそうです。


いま社会は何が真実なのかさっぱりわからない、

善悪二元論でいっぱいになっています。

マスコミやYouTubeや巷の本屋さんには

巧拙で溢れているように思います。

巧拙とは雑念であり、本質を覆い隠す厄介なもの

なのだという自覚がまずは必要なのではないでしょうか。


ドクスメでは本質を掴む本をこれからも

ますますオススメしていこうと思います。

まずは今までの自分を疑い、逆のものさしを持つ。




先程、就活のために宮崎県から

ドクスメに来てくれたお嬢さんとお話しました。

希望に満ちたキラキラした眼にオジサンは

怯みそうでしたが、そこは踏ん張ってオススメ本を

紹介しました。


年度末ということで、環境や立場が変わる方も多い

でしょう。

そんな新たな時期に合わせて

15年以上続いている成幸読書頒布会を

初めてみてはいかがでしょう。

普段あまり読書しないという方にも良い習慣に

なると思います。

キャンペーンは明日までです!




昨年7月に入院してからもう9ヶ月たちました。

そろそろ『逆のものさし講』で全国でフル活動

しょうと思っています!

こちらも機会があれば是非ご参加ください。