「人のふり見てわがふり直せ」などという、けちなことわざ? | 読書のすすめ 清水克衛の日々是好日

「人のふり見てわがふり直せ」などという、けちなことわざ?

 

 

 

 

 

 

 

 

ある本に下記のようなことが書かれていました。

 
 
「日本では、「人のふり見てわがふり直せ」などという、けちなことわざが通用しておりますが、ふざけちゃいけない、他人は他人、自分は自分です。
 
いつも他人と自分とを引きくらべて、「こんなことをしたら笑われやしないだろうか。」とか、「へんに思われやしないだろうか。」などとびくびく気にしてばかりいる人は、すでに自分の主体性を喪失しているようなものです。
 
みんながオリンピックのテレビにかじりついているために、極端に客の少なくなったバーやキャバレーへ出かけていって、おおぜいのホステスに取り巻かれ、おおいにモテたという男の話があります。ゴルフといえばゴルフ、マイ・カーといえばマイ・カー、オリンピックといえばオリンピック、まるで戦争中の「右へならえ」みたいに、いつも他人と同じことをしていないと、気になってしかたがないという妙な人種がふえてきました。流行を追い、風俗を追って、コマネズミのようにくるくる動きまわっています。
 
こういう連中こそ、資本主義の消費文明に骨の髄まで毒された、憐れむべき大衆社会の疎外の産物です。一種の神経症患者、一種の病人であって、みずから意識することなく、すでに主体性を失っているのです。
 
時代の流行にわざと反するようなポーズをとっている人は、わたしには、信頼できる人のような気がします。」

『西郷隆盛ライン』に登場するような人物は、まさに上記に書かれているような
人たちばかりです。西郷さんも頭山満も杉山も中村天風も安岡正篤も、
私たちが多くを学び取りたい、逆モノ的生き方です。
大衆ではなく庶民に、ファンじゃなくプレイヤーへの精神は、
是非ともお一人おひとりが忘れちゃならない世の中になったと
痛感する時代になりましたね。

昨日は、たいへん多くの方が東京逆モノ講にお越しいただきました。
逆モノキャンペーンをしていたのですが、ほとんど反響がなかったわりには(笑)、
楽しい時間となりました。ありがとうございます!
 
 
 

予定調和を壊して強運を引き寄せるドクスメライブ!
ふるってご参加ください!!!

◆5月4日(祝) 楽譜のいらないギタリスト服部こうじライブ
◆5月5日(祝) プチ速読講座in読書のすすめ
◆5月8日(火) 北海道逆のものさし講
◆5月9日(水) 平日逆のものさし講 19時より
◆5月12日(土) 福岡ギャグのものさし講
◆5月13日(日) 宮崎逆のものさし講
◆5月13日(日) 「神話が教えてくれる日本人力の磨き方」@東京
◆5月20日(日) 広島逆のものさし講
◆5月23日(水) 読書のすすめの落語のすすめ 19時半より
◆5月25日(金) 山形逆のものさし講
◆5月26日(土) 京都逆のものさし講(特別編)
九州大学名誉教授にして日本外科学会名誉会長
井口潔先生(96歳)による
「人の成長生理学連続講座」(14:00~16:30)と同日開催

◆5月27日(日) 岡山逆のものさし講  

◆6月17日(日)名古屋逆のものさし講(特別編) 岡根芳樹×清水克衛
お問合せdokusume@gmail.com担当:小川まで