100年後の人達から見たら大変革期 | 読書のすすめ 清水克衛の日々是好日

100年後の人達から見たら大変革期

私たちの国、日本は今、

100年後の人達から見たら大変革期だと

言われる時代に生きているのではないでしょうか。


東日本大震災によって、

原発事故が起こり、いま現在も放射能汚染が

止まっていません。


はたやグローバル経済などと曖昧な言葉で、

またしても、私たちが知らない世界で事が動いている

ように感じてなりません。


お恥ずかしながら、

3.11以前は原発が50基以上も、、この日本に

あっただなんてまったく知りませんでした。

まったくの平和ボケです。


ITや株などで超富裕層という人達が

世界中に出現し、そういった人たちは、

税金の安い国へとっと引っ越して、母国の繁栄などは

まったく興味がなく個人の繁栄のみを

優先される人が増えているそうですね。


いまや「超富裕層×国家」という図式が

世界中で問題になっているとのことです。



このように、私たちの今までの「普通」が

通じない世の中になってきています。


しかし、いまだちょっと変わったことをやると、

「普通」を守る人達からヤンヤの非難をあびて

しまいます。


それでも、心ある人たちは自信を持って

「変な人」にならなくてはまずいんじゃないでしょうか。


前置きが長くなってしまいましたが、

ぜひこちらの本をお読みになってみてください。


『時代のすべての異端児へ「覚悟の磨き方」超訳 吉田松陰』

編訳 池田貴将


読書のすすめ 清水克衛の日々是好日

みなさん吉田松陰のことはよくご存知だと

思いますが、彼は当時の世では

相当な変わり者と世間では見られていたのでは

ないでしょうかね。(笑)


この本にもこんことが書かれています。


”松陰は生まれたときから空気のように存在した「しきたり」を破り、

行動をもって自分の信念とした。そんな情熱家である一方、松陰

は大変な勉強家でもあった。


旅をしながらでも本を読み、牢獄に入れられても読み続けた。

それもただ黙々と読むのではない。人物伝を読みながら、その

人物の清い態度に号泣し、軽率な行動に激怒し、華々しい

活躍に踊りあがった。


頭ではなく、感情で学ぼうとする男だった。まるで子どもである。

だからこそ学んだことが、ストレートに行動へつながったのかも

しれない。


---中略---


吉田松陰は30歳でその生涯を閉じる。若すぎる死。一方で、

松陰の志は生き続けた。松下村塾の弟子たち、そしてその意志を

受け継いだ志士たちが、史上最大の改革である明治維新をおこし、

今にいたる豊かな近代国家を創りあげたのだ。


英雄たちを感化した、松陰の教えはシンプルで力強い。


学者でありながら、てらいや見栄、観念的なことをとことん嫌った

からだろう。逆境にあるときほど、そんな思想が大きな力になる

こともある。

本当に後悔しない生き方とは一体なにか。この本を媒介として、

ともに考えられたら嬉しく思う。”



私が好きな松陰の言葉に

『志定まれば 気ますます盛んなり』

というのがあります。


「変な人」や「異端児」と普通の人から言われても、

志を持ってしまえばなんちゃらありません。


先日NHKで宮崎駿さんの特集をやっていましたが、

彼もかなりの「変な人」でした。

しかし、彼が日本の映画界を活性化したことは

誰もが知る事実ですよね。


ぜひ、松陰の言葉から、変な人を目指してみてください。


タイタニックはもう沈み始めています。

優雅にダンスを踊っている場合じゃないと思いますが、

いかがでしょう?



9月は大阪・広島・福岡の行脚講演





ただいまドクスメでも

『逆のものさし塾』 をやっておりますが、

松陰のように、先生も生徒もない、

お互い磨き合う実践重視の塾にしたいと

考えております。ご興味がおありの方、

ぜひいらしてくださいね。





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こらーーー!踊っている場合じゃないって

言ってるでしょ!!!(笑)