自作小説 「機械」 結その8 | どうも、ドクロ家DEATH!

どうも、ドクロ家DEATH!

きゃっきゃうふふな日々をご紹介、かーちゃん達にはナイショだぞー(゚Д゚)ノ

「ぐぐぐぐぐううううううああああああ!」





部長のスタンド「ペイントブラック」の能力を受けたキノコ人間が、苦しみもだえ始めた





キノコ人間のくぐもったうめき声が、まるで曇り空に光がさしこむように





もとの女性の甲高い声に、もどっていく





それと同時に、どす黒く変色し、キノコそのものにかえられていた頭部の皮が





まるで老木が、その命を終え自然にくちはてていくように、はがれおちていく





ボクチンは、そのキノコの皮膚が、はがれて見えてきた





その、女性の顔をみて、凍りついてしまった





そしてわれにかえって、叫び声をあげた





「うあああああああああああああ!!!」





「お、おまえはああああああああああ!!」





つづく