写真補正練習の成果 | 山田屋かわら版

山田屋かわら版

絵描き山田理矢の活動報告など。

 

 

 

もうほんと、ちょっとでも手が空いた隙に更新!をこころがけないと

完全に廃墟と化してしまうぜ。

と、思いながらも

すでに前回なんの話したか覚えてないっていうね。

でもって

9月が終わってるっていうね。怖。

 

この調子で知らん間に自分、80歳とかになってんじゃねえの、

とかよく言ってるんだけど

一応わたし、20代にはパソコンもネットもあった(自分はまだ使ってなかったが)

っていう世代なんだけど

たまにサポートの若い人とかと話すと、完全に

「パソコンとかネットとか苦手な世代」っていう想定で話されるんだよね。

あーそれはこういうことですね、って先回りするとびっくりされるんだよね。

BBAなめんじゃねーぞ、やいこら若造。

いやそうじゃなくて。

 

 

 

えっと、

写真補正の技術が上がったから写真ACももっと力入れたい、

みたいな話をしようと思ってたんですけど

なんかこの話も前に書いたかな?

書いたとしたら、まったく同じ話をまた書きそうなんで(笑)

嫌だなと思って検索したけど

これ↓しか出てこなかった

 

 

 

 

 

今そんなに時間もないしこれ以上ムキになって検索するのも面倒だから

まあいいや。

 

前から言っているとおり、わたしは

超安物のコンデジしか持っていないし

撮影技術も自分の絵の資料にギリギリ使える程度なんで、

「写真を商品にする」ってことに関してはほんとに

ダメ元でしかやってなかったんですが。

 

それでも数上げてると、ちらほらと

「売れ筋」と呼べそうな作品傾向が出てきてまして。

 

それが、こういう↑

白背景の物撮り切り抜き写真なんです。

それも、食べ物が多いかな。

 

 

あれ、これは言ってない気がする。

今年の5月頃だったか、

PCも新調したんですよ。

新調といっても中古なんだけど。

前のが、もうほんとにあまりにも間に合わせのギリギリスペックだったんで

今度はちゃんと動作に必要ないろんな数値とか調べて

その中での底値を探して買いました(笑)

(むしろ、それをせずによく今までPC使った仕事こなせてたなと)

 

つうわけで

今さらながら、Photoshopも夢のようにさくさく動くようになったので

絵はまあそれなりに時間かかるけど、

写真なら撮りためをがんがん補正していけるやん!

てことで

ローカルに鬼ほど撮りためてそのままだった物撮り写真を

がんばって切り抜き編集しました!

 

(↑それすらちょっと前の話です・・・

今は注文仕事が忙しすぎてそんな余力すらない・・・)

 

 

元の撮ったままの写真は、こんなんなんですよ↓

 

 

 

 

いやこれでもね、下と向こう側に白い紙敷いて

デスクライトの光量めいっぱい上げて、

反対側に手作りのレフ板もどきを立てて

貧乏くさい涙ぐましい工夫のかぎりを尽くして撮ってるんだけど。

でもって、

 

肉眼で見たこのお菓子の実物の色は

完全に、元の写真のほうが近いんだよね。

 

でも、補正後の上の写真のほうが

おいしそうだし、高そうなええとこのクッキーに見えるでしょ(笑)

いかにイメージの中の「おいしそう」が嘘かって話だけどさ。

(ちなみに100均のクッキーです)

 

 

これをですねー

9アングルぐらい、いろんな重ね方や角度で撮ったのを

写真ACに上げたところ、もう

びっくりするぐらい連日こればっかりダウンロードされまして。

 

 

このへんにあるから興味あったら見てね~↓↓↓

 

 

一応今までもさ、野菜とかパンとか

自分の食料として買える範囲のものをたまに撮って出したりしてて、

まあ比較的ありふれた花なんかの写真よりは出るなあ

とは思ってたんだけど。

 

あれ、これは

意図的に力を入れていけば、あわよくば

イラストACに並ぶ戦力にできるのでは!

と思った次第です。

ほんとに、こんなめずらしくもなんともないありふれた物撮りが

こんなに需要あるとは思わなかったんで。

というか、

 

この、切り抜き技術が

こんなに求められてるとも思わなかった。

 

いやほら、今、例の消しゴムマジックとかのたぐいで

こんなのワンタッチでできるアプリとかあるんだと思っててさ。

 

 

ちなみに

この切り抜きは、まあ自動投げ縄だとか自動選択だとかの

便利ツールも一応使ってはいるんだけど、

こまかい境界線の切り分けなんかはドット単位の手作業だし

カゲは、オリジナルをレイヤーで透かしての手描きです。

グラデーションも手作業で微調整してる。

だから

Photoshop使えばだれでも同じようにできるかっていうと

それはたぶん無理なんだけど。

 

まあでもそこは「そこまで求めるか」って話やん。

 

 

というわけで

せいぜい需要のあるうちに、いっぱい作って稼ぎたいなーと

野望は尽きないわけでございます(笑)

 

 

さてさて

次はいつ更新できますかどうか。(←やけくそ)

 

 

 

 

 

 

 

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