さて、
また少々間が空いて・・・というより
まあ今月あんまり更新できてないんですけど、
というか
今月は、あらゆる活動があんまり進まないだろうなあということは覚悟できていたので
ちょっとそのへんの近況を記事にしようかなと考えていたんですが
その前に！
ついに、あの動画がお目見えできることになりました！！！
まあ、YouTubeのほうやTwitterでチェックしてくれてる方はわかってると思いますが
６月にこちらの記事で、さんざんできねえと言っていた
絵を描いているところを実写で撮った動画が、
どうにかバグらずにお出しできる形になりました。
・・・いやほんとは、これじゃなくて
先に別の動画を作っていてそっちを上げる予定だったんですけど、
その別の動画っていうのが、
本筋はいつものメイキングなんですけど
いつもの静止画スライドショーに、数秒だけ実写動画を組み込むという編集をやってみたくて
キゾアではなくムービーメーカーを使ったんですが、
（キゾアではムービーの編集ができない）
その編集作業をしている途中で
「あ、この方法ならあの動画もデータ量ちょっと少なくなって
バグ起きずにできるかも・・・」と思いつきまして。
突貫工事でやってみたところ、
みごと成功いたしましたというわけです。
なにを変えたかっていうと、
当初の編集では
絵を描いているところを早回しで流しながら
ところどころに解説のテキストを画面上に載せていく、という
いたってよくある、何の変哲もない手法をやろうとしていたのですが
どうも、この
「映像を細切れに区切る」
「早回しにする」
「テキストを組み込む」
という作業を重ねると、ソフトにとってのデータ量が膨大になるらしく
少なくともうちの激安ミニパソコンちゃんでは、８Ｇメモリを組み込んだところで
とても処理しきれないらしいんですね。
それで
先に作っていた動画っていうのが、これもムービーメーカーを使ったので
まあさんざん言いましたがフェイド効果が使えないんですね。
キゾアでいつも作ってるときは、手描きのテキストを画像で作って
それをフェイド効果を利用して、
人が読むぐらいの速度で表示させていくっていうことをしてたんですが
ムービーメーカーではそれができず
画像でテキストを作ってしまったら、
一面ぜんぶの文字をバン！て出すしかないので
それは嫌なので（笑）
仕方なく、静止画や無地画面にキー入力のテキストを入れていくという
（これだとフェイド効果が使えるものもある）
手法でやってみた。
そしたら
まあ動画自体が短かくてデータ量が少なかったこともあるだろうけど
バグらずにうまくできまして。
それで「じゃああれもこの方法でいけんじゃねえか」と。
ついでに、
書き出しを始めるときに、出来上がった動画データの画質を選べるんですが
言うまでもなく高画質にするほどデータ量は多くなるわけですが
前回作ったときは、この「選べる」ということに気づいてなくて
いちばん良い画質にデフォルトで設定されていたので、
今回もう一段階落としてみました。
その落とした画質でもいつもスライドショーを作っている画質と同じ数値なので
そんなに見れないほどひどいことにはならないだろうと。
まあそういう変更をこころみたところ、
前回までは短くて３０分から調子悪いときは２時間くらいかかっていた書き出し時間も
ものの数分で済みまして、
動画も無事完成いたしました。
ちなみに余談だけど
最近たまたま知ったんだけど、この書き出し（エクスポート）にかかる時間。
普通にムービーで数十分とかの動画を作られているYouTuberさんたちは、
普通に毎日数時間かかっているそうです（怖
この情報、先に知りたかった・・・。
まあ知ってたところでバグが直るわけじゃなかったけどさ。
数十分もPCがこれにとられて使えなくなるって不安じゃない。
そんなこんなで、１か月以上のブランクを経て日の目を見たわけですが
すでに最終目標が「バグらずに書き出す」になってしまっていたので、
内容としては正直あまり満足いってないです。
解説テキスト、もっとたくさん脚本作ってたんだけど
映像の上に直接組み込むのではなく「合間合間に挟む」という形式にしたので
あんまりこまめに入ってくると、うざくてイライラするかなと思い
かなり減らして、特に終盤はほとんどなしになったんですが
そうなったらそれはそれで、
説明がなさすぎて不親切な気もしてきてしまい。
結局「どーなんだろうねこれ」という思いのまま公開に至ることに。
まあ、この手法ではまだこれが１本目なので
今後いろいろ試していくしかないですが。
自分が見る側としての好みでいえば、解説は
「必要最低限でいいけど必要最低限はあってほしい」というかんじです。
だから最近のスライドショー動画ではそうしてきたんだけど。
実写だと、せっかく「今何をしているか」を動きで見せられるので
もうちょっと説明をつけたほうが親切かなという気はしている。
あ、あと
ムービー自体の画質だとか画面のトリミングだとかについては
もうどうしようもないので目をつぶっていただきたいです（笑）
まあ視聴者がいちばんケチつけたいとこってそういうとこなんだろうけどさ。
これも今後できるかぎり改善していきますとしか言いようがない。
「手がシミだらけで汚い」って言われそうだからファンデーション塗ったほうがいいかなとかも考えたけど
絵が汚れそうだからそれはできんな。
というわけで
ご覧いただけましたら幸いです。
ついでに
今、チャンネル登録者数がもうちょっとで１００なので
もしこのような動画に興味がおありで、慈悲深くて
ついでにしばらくの間解除しないでおいてくださる方がいましたら
（一瞬だけ１００になってもしょうがないからさ）
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