親子療法協会 ミサです
毒親育ちは泣き寝入りをすることが多いのではないでしょうか
なんせ我慢強さは人並み外れていますもの
何か揉め事があったとき
揉め事のしんどさを素早く解決するには泣き寝入り！
自己犠牲が最も楽である
そんな考え方をしているものだから
私の過去は泣き寝入りだらけの
人生でした
自分が我慢すれば丸くおさまるのなら
いくらでも我慢してきました
なんならそれが美徳であると思っていたかもしれません
学生時代の友人関係や部活
会社、地区委員、PTA・・
離婚の時もそうでした
慰謝料、養育費も結局泣き寝入り
もめて心身ともに衰弱するよりも
お金は働いてなんとかする！頑張るから！
みたいな理想論を語り
現実、思ったほどのお金が手にいらず
自分だけでなく子供まで巻き込まれるわけですよ
そもそもその美徳論の元をたどれば
それは母親との関係性から生まれています
気に入らないことが起こると母は
不機嫌になり
親子の縁を切ろうと騒ぎ始める
暴言を吐き続けます
長い時は２、3日無視され続ける
会社の中でそれをされることが
本当に嫌でたまりませんでした
だから結局
納得いかないことも何でもかんでも
黙って飲み込みます
飲み込んだ言いたいことは
私の身体の中でずっと蓄積しています
その蓄積はいつしか心や身体を蝕んでいくのでしょうね
私はなんとかその地獄から抜け出すことができました
きっかけは
気付くこと
だったと思います
もし貴女が今、苦しいのなら
今いる場所は貴女のいる場所じゃないのかもしれませんよ
そこが本当に望んだ場所ならそれで良し
でも望んだ場所ではなかったことに気付けばきっと何かが動き出す
その小さな気付きは
いつしか大きな波紋となり
今の場所からは想像もできない自由という場所へきっと行けると私は信じてます
だって私もそうだったから
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自己紹介
・慰謝料、養育費なしの無計画離婚のあと13年間シングルマザーで極貧生活を体験。２人の子供を育てる
（元夫は消息不明）
・家業の後継者であるはずの兄が、母と絶縁。私が家業を継ぐことになる。と同時に会社の連帯保証人にさせられる
・離婚前に建てていた家の売却により母子扶養手当、児童手当など止まり生活困難に追い込まれ昼も夜も働く。（土地が私の名義であった。売却金は全額住宅ローン返済にあてて手元には一銭も入ってないが収入が増えたとみなされた）
・母に現在の夫を結婚したいと紹介。その席で突然、前触れもなく絶縁＆クビを言い渡される
（20年以上努めた家業。退職金ゼロ）
・会社の借金の連帯保証人だからと借金500万を肩代わり
・貯金ゼロのシングルだったがこのまま負けてなるかと起業を決意（現実は準備期間ゼロの起業でグダグダになる）
・再婚相手の職場、実家へ殴り込んでやると母親に脅され、転居先が分からないよう住民票閲覧制限をかけ逃げるように再婚
・相談もなく父の墓の墓じまいされていた
・母が自叙伝を自主出版。私の住所を探し出し送りつけてくる。いかに子供を愛していたのかアピールがしてあった
現在、スタッフ6名の直営エステサロンを経営、グループ店の指導もしています。
振り返ってみると
死ぬ気になればこんな弱かった私でもなんとかなるんだなと思います
でも、流さなくていい涙は流さなくていいと思うので
私の体験が少しでもお役に立てれば嬉しいです