自画像を描いた結果。 内面や特徴を知るきっかけに。

 へんてこイラストレーターの

dokukinoko（どくきのこ）です。

ご依頼でお客様の似顔絵を描かせて頂くことはありますが、

自分の自画像を初めて描いてみました。

自画像は

画家が自分を手頃なデッサンモデルとして描くものや

現実的なものや心情をあらわしたもの、中には宗教的な観念のものもあるそう。

私はとりあえず現実的な感じに描いてみました。

今までの私の自分の顔の絵は「自画像」ではなく、あくまで

デフォルメされた似顔絵的なもので↓

(※私は2児の母で障がい者です)

これはこれで雰囲気が似ているかもしれませんが(笑)

もろ下ネタのイメージは

シーンによっては使いにくいため

自画像てきなものに挑戦。

最初はうまくいかず、

自分の認識と他の人からみたイメージの違いを合わせていくのが大変で。

それに偉人でもなんでもない

無名の私の自画像っておこがまししくないかとか

悩んだり。

でも何を描いてもネガティブにとらえられることはあるわけですから

思い切って挑戦した結果、

認識していなかった特徴が複数分かりました。

今回周りに言われて初めて気づいたのは

・立ち耳ぎみである

・けっこうななで肩である

ということ。

(他にも書ききれないほどありますが)

特に立ち耳は目から鱗で

私は軟骨にピアスを二個あけていますが

正面からよく見えるのと

(相棒のsenは5個もあけていますが

耳が寝ているため前から見えない)

くしがひっかかりやすかったり

耳当てやマスクのゴムが痛かったり

今までの謎がとけました。

なで肩も

いつも服がずり落ちているわけが分かり

首元がさみしいのでチョーカーや短いネックレスをすることが多いのですが

それもなで肩ゆえだったのかもです。

そんな耳や肩も意識した結果↓

周りにはそっくり、ウケる！と笑われました。

ちなみに有名画家の自画像もいろいろ調べました。

ゴッホは自画像をたくさん残していますが

それぞれからその時の心情が読み取れるそう。

私のも

きつい顔にもかかわらず

気が弱い感じがでているなと。

どこか自信がなさげです。

(自己肯定感が低い)

次に自画像を描くことがあれば

もう少し明るい感じが出たらいいなと思いました。

なかなか自画像も奥が深いですね。

長いブログになりましたが

お読み下さりありがとうございました。

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