\アメトピ載ったよ~/
先日、友人のお母さまが亡くなった話をしたのですが
詳しくはコチラ⇒★
私は一人っ子ではありません。
兄が一人います。
しかし10年以上前に鬱を発症し
まともな話が出来なくなりました。
なので、実家のことは諸々
私の肩にのしかかることになってます。
しかもうちは本家。
祖父がご先祖から受け継ぎ
父が引き受け
そして兄へ・・・という予定でした。
ですが、ちょっと難しいと思う。
今はうつ状態が収まっていても
いつ何時にまた再発するか分からない。
幸いにも兄には家族が出来てまして
夫婦で支え合ってくれています。
子供もいてしっかりしてくれています。
これ以上、兄夫婦に負担かけられないだろうなと
いうこともあって
実家のことは自分が色々やろうと
勝手に私は覚悟を決めてます。
その方が、本当に実家のこと
両親のお世話が必要になった時
自分の心が壊れる確率が低くなるだろうという
考えがあってのことです。
アラフォーにもなると、
本当に問題山積で、
しかも自分のことより周りの問題の方が大きくて
気が狂いそうになる。
だから私は仕事を辞めないのです。
結局、お金って必要になる。
どこへ行っても働くスキルは必要になる。
だから仕事は辞めないし
スキルを身につける
知識をつけることは止められない。
そして、、、
親が亡くなる前に
これだけは話し合った方がいいと思ってる事案。
そして、実際に話し合って決めた事案が1つあります。
それは「延命処置」について。
医者は「延命措置」を施そうと誘導します。
朦朧としていて自発的に食べることもできない、
その場で息をしている親を前に
医者は「延命措置」の話をします。
変わり果てた親を目の前に
「延命措置」を施さないということは
自分が親に手をかけたことになるのではないか?と
悩み苦しみます。
それはおそらく
自分が死ぬまで自問自答することになるでしょう。
そして答えの出ない答えを探し続けて
自分は年老いていくのです。
延命措置をしてもしなくても
自分の決断が正しかったのか?と
死ぬまで自問自答し続けるのです。
そんなの苦しくないですか?
だから私は両親と「延命措置」についてだけは話し合いました。
どうしますか?と。
親は「不要」と言ってくれました。
おそらく、祖父母を看取った両親だからこそ
理解も早くて
自分たちの行く末もしっかり考えてくれていた。
そして私たち子どもの行く末も考えてくれていた。
「延命措置」のこと
親が生きて健康なうちに話し合った方がいい事案です。
相続とかそういうのは後々でOK。
まずは「延命措置」の有無について話し合ってください。
これは自分を守るための
話し合いなのです。
親は亡くなっても
その後の自分の人生は続きます。
背中に十字架を背負ったままじゃ
自分が可哀想じゃん。
解放されていいんだよ。
「延命措置」について
両親と相談して答えを出しておいた方が
後々、自分が楽になるよ。