先週の話。
まだ若いから許せるけど
(いや、本当は許せないけど)
あるデータを取り出してもらいたくて
部下に頼んだ時のこと。
データの内容がエクセルにあって
取り出したデータを一つずつ保存してもらうって作業をお願いした。
私の伝え方が悪かったのか・・・
エクセルのデータと取り出したデータを
照らし合わせていないわけです。
エクセルのデータに保存名を入力するようになっているのですが
全てのデータに保存名が書いてある。
しかし、実際の保存データ数とエクセルのデータ数が合ってない。
ってか、合ってないはずでそこも含めて仕事をお願いしたんですね。
案の定、照らし合わせていなかったわけで
個数が合ってないことに気づいていなかった。
どんなに仕事が早くても
指示通りできない場合は「不完全」な仕事となります。
どんなに遅くても
指示通りに出来た場合は「完全」に出来た仕事となります。
どちらがイイかって?
早くて完全な仕事をしてくれるのが一番いいのだが
入ったばかりの人にそれを求めることはしない。
ってことは、
報連相さえキッチリしてくれれば
例えば、データ抜き出しが遅くなりそうなので○○までには終わらせます。とかね
言ってくれてれば遅くても大丈夫。(不完全じゃ困るけど。)
ってことで以上を踏まえて言えば
1.遅いけど完全に出来上がった状態で納品する
2.早いけど不完全な状態で納品する
3.遅くて不完全な状態で納品する
上から順に悪くなる。
最高なのはもちろん
「早くて完全に出来上がった状態で納品する」です。
ちなみに、私の部下は3番だった。
これじゃ、次の仕事をどう任せていいのか・・・と
悩む今日この頃です。