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念のため本日分のメルマガ「競馬力養成講座」の内容を転載しておきます。


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------------------- ◇競馬力養成講座 第562回◇ --------------------
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おはようございます。さとしです。

今回は、本日行われる新馬戦の予想と見解をお届けします。

競馬新聞や特典で配布したデータを参照しながら
各馬のポイントをチェックしてみてください。


▼新馬戦レース別成績一覧(11月24日更新)
http://dokujikeiba.iza-yoi.net/seiseki/race.htm


▼新馬戦月別成績一覧(10月28日更新
http://dokujikeiba.iza-yoi.net/seiseki/month.htm


▼新馬戦スタート特典
http://ux.getuploader.com/kouza/


■■11月25日(日)の予想■■


◆5回東京8日


東京4R 2歳新馬 芝2000m


◎(02)ロンギングゴールド
○(05)タイセイゴディス
▲(08)ゼンノゼフィロス
△(09)ダテノソコヂカラ
△(01)フルグラン


【見解】


全体的に仕上げ途上の馬が多い印象。


【各馬短評】


ロンギングゴールド
(牡、父ステイゴールド、母フサイチオラクル、美浦・勢司和浩)
勢司厩舎&社台ファームらしくセーブ気味に丹念に乗り込まれ、
11/14には美P64.5-12.3の好時計を馬也でマーク。
時計・乗り込み量とも十分及第点と言える内容だけに、
このメンバーなら仕上がりの良さが生きそう。


タイセイゴディス
(牝、父ステイゴールド、母ダリンダ、美浦・二ノ宮敬宇)
半姉・マリアビスティーは新馬勝ち。
二ノ宮厩舎&ノーザンファームらしくセーブ気味に丹念に乗り込まれ、
今週南W67.6-12.7をマークするなど時計の印象もマズマズ。
再入厩以来併せ馬で遅れがないあたり
実戦に行ってしぶとさを発揮しそうなタイプ。


ゼンノゼフィロス
(牡、父シンボリクリスエス、母ウインゼフィール、栗東・松永幹夫)
松永幹厩舎らしくビシビシ乗り込まれ、
11/7に大外を回ってCWラスト1F11.5、
翌週もCW65.2-12.8の好時計をマークしており、
単純な調教時計の印象はこのメンバーの中でも最上位クラス。
あとは、推定馬体重530kgの超大型馬の初戦らしい
モッサリ感がないかがカギ。


ダテノソコヂカラ
(牝、父ネオユニヴァース、母サクラエンドレス、美浦・宗像義忠)
ネオユニヴァース産駒の牝馬だけに気性面がカギだが、
宗像厩舎にしてはかなり乗り込まれており、
今週美Pラスト1F11.9を馬也でマークするなど上がり時計も十分及第点。
豊富な乗り込み量を生かした粘りこみに期待したい。


フルグラン
(牡、父ダイワメジャー、母スターミー、美浦・萩原清)
ヴィクトリアM(G1)2着馬・ヒカルアマランサスの半弟。
萩原厩舎&ノーザンファームらしくセーブ気味に丹念に乗り込まれ、
初時計翌週の10/24に早くも美坂ラスト1F12.5を馬也、
先週・今週と古馬相手の併せ馬で遅れない点は評価できる。
時計が地味な割に人気になりすぎている印象は否めないが、
良血馬らしい芝の実戦に行っての変わり身に注意したい。


【無印の人気馬】


カミノタサハラ
(牡、父ディープインパクト、母クロウキャニオン、美浦・国枝栄)
レパードS(G3)勝ち馬・ボレアス、
神戸新聞杯(G2)3着馬・マウントシャスタの全弟。
唯一ビシッと追った今週にジョッキー騎乗ながら
南ラスト1F12.4の鋭い末脚を披露しているが、
一週前までの終いの伸び脚に物足りなさを感じる。
デビュー戦は手緩い調整により取りこぼしが多い国枝厩舎でもあり、
推定馬体重520kgの大型馬の初戦らしい
重苦しさが残っている可能性は十分。


◆5回京都8日


京都5R 2歳新馬 芝2000m


◎(05)ラストインパクト
○(04)トゥザレジェンド
▲(07)メモリーロワジール
△(06)サンライズシルバー


【見解】


人気サイド中心の決着となりそう。


【各馬短評】


ラストインパクト
(牡、父ディープインパクト、母スペリオルパール、栗東・松田博資)
松田博厩舎にしは珍しく全体で速い時計が出ており、
尚且つCWラスト1F12秒台前半連発なら十分及第点と言える。
あとは、ゲート試験に3度も落ちているので
スタート決めて流れに乗れるかがカギ。


トゥザレジェンド
(牝、父キングカメハメハ、母トゥザヴィクトリー、栗東・池江泰寿)
有馬記念(G1)3着馬・トゥザグローリーの全妹。
兄弟全てデビュー勝ちしている超良血馬だが、
一週前の時計がやや物足りない点は気になる。
推定馬体重500kgの大型馬の初戦らしいモッサリ感がないかがカギ。


メモリーロワジール
(牝、父アグネスタキオン、母シルカズギフト、栗東・武田博)
全体的に上がり時計のバラつきが気になるところだが、
11/7にジョッキー騎乗ながらCW65.7-12.6の好時計を馬也でマーク。
騎手・厩舎で人気の盲点になりそうなここは要注意。


サンライズシルバー
(牡、父チチカステナンゴ、母シルバーネックレス、栗東・音無秀孝)
時計的には全く目立たないが、
音無厩舎らしく坂路中心にビシビシ乗り込まれ、
併せ馬でほとんど先着している点は評価できる。
実戦に行ってのしぶとさに期待したい。


◆4回東京8日


東京5R 2歳新馬 ダ1600m


◎(01)ロマンシングジェム
○(07)ヴィンチトーレ
▲(15)ダイワスペクター
△(16)レオアクシス
△(12)ハコダテナイト
△(02)フォルテシモ


【見解】


新馬戦人気薄激走の常連・大和田厩舎に注目。


【各馬短評】


ロマンシングジェム
(牝、父アグネスタキオン、母ルビー、美浦・大和田成)
半兄・フィエロはデビュー勝ち。
11/14にかなり内目を回ったとはいえ南W66.6-12.2、
今週も美坂ラスト1F11.9をマークするなど、
基本的に速い時計を出さない大和田厩舎としては破格の内容。
この厩舎らしい時計・人気の印象以上の走りに期待したい。


ヴィンチトーレ
(牡、父ネオユニヴァース、母リンデンシラユリ、栗東・北出成人)
全兄・グラヴィテーションは新馬勝ち。
推定馬体重510kgの大型馬の初戦にしては乗り込み本数少なめながら、
北出厩舎らしくビシビシ乗り込まれ、
11/7にいきなり栗坂2F25.7-12.8をマークするなど
時計の印象も決して悪くない。
地味な騎手で人気の盲点になりそうなここは要注意。


ダイワスペクター
(牡、父アフリート、母フレッシュブラッド、美浦・宗像義忠)
今週ジョッキー騎乗ながら南W4F52.9-12.7をマークするなど
セーブ気味の調整を常とする宗像厩舎としては
珍しく速い上がり時計が出ており、
質・量ともかなり意欲的な調整過程。
豊富な乗り込み量を生かした粘りこみに期待したい。


レオアクシス
(セ、父プリサイスエンド、母ステラクィーン、美浦・萱野浩二)
上がり時計にバラつきが残るあたり
推定馬体重490kgの大型馬の初戦らしい重苦しさがないかがカギだが、
11/14に美P63.8-12.3の好時計を馬也でマーク。
時計なりには走るケースが多い萱野厩舎でもあり要注意。


ハコダテナイト
(牡、父アルカセット、母ラヴリージョウ、美浦・小西一男)
小西厩舎らしく上がり重点に丹念に乗り込まれ、
ここ数週美坂ラスト1F12秒台前半を連発するなど重苦しさも皆無。
兄弟もマイナー産駒ながらデビュー戦から走っているだけに
しっかりおさえておきたい。


フォルテシモ
(牝、父ディープインパクト、母ヴィフォルテ、美浦・戸田博文)
戸田厩舎らしく南W中心の調整で時計は目立たないが、
併せ馬でほとんど先着しているあたり
実戦に行ってしぶとさを発揮しそうなタイプ。
全兄の戦歴からはダートにも対応できそう。


【無印の人気馬】


パーフェクトスコア
(牡、父ブライアンズタイム、母ハンドレッドスコア、栗東・高野友和)
高野厩舎らしくビシビシ乗り込まれているが、
11/14の栗坂ラスト1F14.2をはじめとして
なかなか時計が詰まってこない現状。
一度使ってからのほうが良さそう。


サクラボルケーノ
(牡、父ティンバーカントリー、母サクラインザダーク、美浦・牧光二)
牧厩舎にしては珍しくかなり乗り込まれており、
11/14には美P63.8-12.3の好時計をマークしているが、
推定馬体重550kgの超大型馬の初戦という点はネック。
一度使ってからのほうが良さそう。


◆5回京都8日


京都6R 2歳新馬 芝1400m


◎(09)ドルチェダモーレ
○(12)ステイウェル
▲(16)メイショウマンボ
△(11)ヒデノエターナル
△(02)アザゼル
△(08)ニシノワン


【見解】


減点材料の少ない◎に期待。


【各馬短評】


ドルチェダモーレ
(牝、父マイネルラヴ、母ゲンパチダンサー、栗東・笹田和秀)
笹田厩舎らしくビシビシ乗り込まれ、
11/14に栗坂52.3-12.6をマークするなど
栗坂ラスト1F12秒台を連発しており、
時計的にも十分及第点と言える内容。
マイネルラヴ産駒らしい仕上がりの早さに期待したい。


ステイウェル
(牡、父スウェプトオーヴァーボード、母ムーンザドリーム、栗東・佐々木晶三)
チューリップ(G3)勝ち馬・ショウリュウムーンの半弟。
佐々木晶厩舎らしく上がり重点の調整ながら、
ゲート練習翌週の11/8にジョッキー騎乗ながら早くも
栗坂2F25.5-12.8をマークするなど
入厩当初の時計の印象は決して悪くない。
スウェプトオーヴァーボード産駒らしい仕上がりの早さと
減量騎手起用による積極策に期待したい。


メイショウマンボ
(牝、父スズカマンボ、母メイショウモモカ、栗東・飯田明弘)
11/14にジョッキー騎乗ながらCW63.4-12.4をマークするなど
好時計を連発しており、単純な調教時計の印象からは最上位クラス。
あとは、スズカマンボ産駒ということで
初戦の芝短距離向きの素軽さがあるかが最大のカギ。


ヒデノエターナル
(牝、父サイレントディール、母レディエターナル、栗東・福島信晴)
それほどビシビシ追っているわけではないが、
今週ジョッキー騎乗の上がり重点ながら
栗坂ラスト1F12.8を馬也でマークするなど
ここ数週の動きは素軽さ十分。
前週のノアオーカン(8人気2着)同様
福島厩舎らしい時計・人気以上の走りに期待したい。


アザゼル
(牡、父サクラバクシンオー、母スパンゴールド、栗東・清水久詞)
最近の清水久厩舎らしく上がり重点の調整ながら、
入厩二本目の10/27に早くも栗坂ラスト2F25.4-12.7、
併せ馬でも遅れがないあたり実戦でしぶとさを発揮しそうなタイプ。
ノースヒルズ系列の馬らしい時計の印象以上の走りに注意したい。


ニシノワン
(牝、父ウォーエンブレム、母サビアーレ、栗東・宮本博)
現準オープン馬・カポーティスターの半妹。
時計的にはそれほど目立たないが、
ノーザンファーム生産の小柄な良血牝馬ならば
調教の印象以上の走りを見せる可能性は十分。
減量騎手起用による積極策に期待したい。


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