ダサムパテック
(牡、父フジキセキ、母サマーナイトシティ、栗東・西園正都
)
●新馬戦 5人気2着
【レース前短評】
昨年のセレクトセールにて1200万円で落札。
二週連続CWで好時計をマークしているだけに
ソコソコ人気になりそうだが、
デビュー戦は時計の印象ほど走らない西園厩舎。
一週前の終いの伸び脚からは
推定馬体重510kgの大型馬の初戦らしい
重苦しさが残っている可能性が高い。
(競馬力養成講座
・第221回より抜粋)
【レース後短評】
道中は最内枠からのスタートを生かして内々を周り、
直線では前がうまくバラけたところで外に出す全くロスのない競馬。
西園厩舎の大型馬なので次走上積みは大きいと思いますが、
今回は何もかもうまく行き過ぎた感があります。
(競馬力養成講座
・第222回より抜粋)
●弥生賞(G2) 1人気1着
【レース前短評】
前走の朝日杯FS(G1)では、
スタート直後に隣の馬に寄られる不利もあったし、
3コーナー近辺では前々走の東スポ杯(G3)同様
頭を上げる若さを見せ、
勝負処では外々回るかなりロスの多い競馬。
それでも勝ち馬から0.2秒差に踏みとどまったように、
負けて強しと言える内容。
ただ、デビュー以来出遅れの連続なのは気になるところ。
初距離・テン乗りを克服できるかもカギ。
(当ブログ
より再掲載)
【レース後短評】
前走同様スタート直後に隣の馬に寄られる不利があったが、
距離延長・スローな流れでも折り合いはスムーズ。
休み明けで余裕残しの仕上げを考えれば上々の内容で、
これなら本番でも好勝負できそう。
(当ブログ
より再掲載)
●皐月賞(G1) 1人気2着
【レース前短評】
実績・完成度とも世代トップクラスということで
今回も人気の中心に支持されそうだが、
出遅れ癖のある馬だけに開幕週で前が止まらない馬場は大きなネック。
また、スプリングSや若葉Sと比較すると
前走の弥生賞がレベルの落ちる一戦だった感も否めない。
おさえまでの評価としたい。
(競馬力養成講座 ・第307回より抜粋)
【レース後短評】
いつも通りスタート出負けして拠れるも
二の脚で挽回して中団からの追走。
最内・ラチ沿いをロスなく周り、
直線は勝ち馬の通った進路から抜け出す形。
この馬の実力は出し切った。
(競馬力養成講座 ・第308回より抜粋)
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