◆2回中山4日
中山11R 3歳オープン 芝2000m 弥生賞（Ｇ２）
◎（03）プレイ
○（06）サダムパテック
▲（04）デボネア
△（11）ショウナンマイティ
△（07）ウインバリアシオン
△（05）オールアズワン
【各馬短評】
プレイ 7人気2着
（牡、父ロックオブジブラルタル、母マイケイティーズ、美浦・斎藤誠
）
相変わらず決め手はないものの、
条件が噛み合えばこれくらいは走る力のある馬。
京成杯（Ｇ３）でタフな流れも経験済みなだけに、
再度内枠を引くようなことがあれば本番でも要注意。
サダムパテック 1人気1着
（牡、父フジキセキ、母サマーナイトシティ、栗東・西園正都
）
前走同様スタート直後に隣の馬に寄られる不利があったが、
距離延長・スローな流れでも折り合いはスムーズ。
休み明けで余裕残しの仕上げを考えれば上々の内容で、
これなら本番でも好勝負できそう。
デボネア 5人気3着
（牡、父アグネスタキオン、母ヴェルヴェットクイーン、栗東・中竹和也
）
京成杯（Ｇ３）よりも遅いペースだったが、
中団のインでうまく折り合い、
直線は再内を突いて追い込み3着。
前走とはまた違った競馬ができたのは収穫で、
着実に地力を付けてきている印象。
ショウナンマイティ 4人気4着
（牡、父マンハッタンカフェ、母ラグジャリー、栗東・梅田智之
）
初の長距離輸送でテンションが上がることはなく、
レースに行っても掛かる面を見せなかった点は良かったものの、
逆に3コーナー過ぎから追っ付け通しで追走に苦労していた。
このあたりは長距離輸送による馬体減が響いた印象。
ウインバリアシオン 6人気7着
（牡、父ハーツクライ、母スーパーバレリーナ、栗東・松永昌博
）
スタート直後にオールアズワン・サダムパテックに寄られて
前目のポディションが取れず、
勝負処で外々回るかなりロスの多い競馬。
それでも勝ち馬から0.3秒差に踏みとどまった点は評価したい。
オールアズワン 3人気8着
（牡、父ネオユニヴァース、母トウホープログレス、栗東・領家政蔵
）
懸念材料だった行きたがる面が向正面で出てしまい、
最後の直線で伸びを欠いてしまった。
ここに来て気性が悪くなってきているのは気になるところ。
【無印の人気馬】
ターゲットマシン 2人気11着
（牡、父ディープインパクト、母ハンターズマーク、美浦・宗像義忠
）
発走前にテンションが上がってゲート入りを嫌がり、
レースでも行きたがってしまった。
気性面の成長が課題。
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