ユニバーサルバンク
(牡、父ネオユニヴァース、母ヴィクトリーバンク、栗東・松田博資
)
●新馬戦 2人気2着
【レース前短評】
エルフィンS(OP)勝ち馬・サンヴィクトワールの半弟。
松田博厩舎らしく終い重点に乗り込まれ、
二週連続CWラスト1F11秒台の鋭い末脚をマークするなど、
この厩舎の水準の時計を楽々とクリア。
素質の高さと仕上がりの良さを感じる。
(競馬力養成講座
・第226回より抜粋)
【レース後短評】
松田博厩舎の調教分析のポイントは
競馬力養成講座・第162回(6月5日)を参照。
好位で折り合って直線もそれなりに良い脚は使っており、
内容は良かったと思います。
(競馬力養成講座
・第229回より抜粋)
●共同通信杯(G3) 6人気2着
【レース前短評】
直線で不利を受けてから全く追わなかった
前々走のラジオNIKKEI杯2歳S(G3)を除けば
大崩れしていない堅実なタイプで、
好位のインで折り合うレースセンスの良さは魅力。
先行力を生かしての粘りこみに期待したい。
(当ブログ
より再掲載)
【レース後短評】
直線で不利を受けてから全く追わなかった
前々走のラジオNIKKEI杯2歳S(G3)を除けば
大崩れしていない堅実なタイプで、
好位のインで折り合うレースセンスの良さは魅力。
先行力を生かしての粘りこみに期待したい。
(当ブログ
より再掲載)
●若葉S(OP) 1人気4着
【レース前短評】
前走の共同通信杯(G3)は展開に恵まれた印象が否めないものの、
不利のあったラジオNIKKEI杯(G3)を除けば
好メンバー相手に常に差のない競馬をしてきた実力馬。
好位のインで折り合って脚を溜められる
抜群のレースセンスの良さは大きな武器。
この中間も素軽さを感じさせる時計を連発しており、
今回のメンバー相手なら最上位の評価。
(当ブログ
より再掲載)
【レース後短評】
いつもより後方からの追走で、
道中も外々回らされる苦しい展開。
決め手が武器のタイプではないので、
好位のインでレースセンスの良さを生かす形がベスト。
(当ブログ
より再掲載)
●京都新聞杯(G2) 2人気2着
【レース前短評】
スローでも好位で折り合うことのできる
抜群のレースセンスの良さとしぶとさが持ち味だけに、
前走の若葉S(OP)のような控える競馬では持ち味が生きないタイプ。
以前よりも調教が地味になってきている点や
前走でズブい面を見せていたあたりからは、
さらなる距離延長はプラス材料。
このメンバーならそれほど速いペースにはならない筈で、
本来の先行策での巻き返しに期待したい。
(競馬力養成講座 ・第312回より抜粋)
【レース後短評】
相変わらず勝ち味に遅いものの、
前々で運ぶ形になればしぶとい。
今回はいつもよりテンションが高かったので、
次走はもう少し落ち着きが欲しい。
(競馬力養成講座 ・第314回より抜粋)
▼東京優駿(日本ダービー)の最終結論はこちらで配信