ホエールキャプチャ
(牝、父クロフネ、母グローバルピース、美浦・田中清隆
)
●新馬戦 4人気2着
【レース前短評】
田中清厩舎にしてはビシビシ乗り込まれ、
6/9にはジョッキー騎乗の併せ馬ながら
早くも美坂51.5-12.8をマークしており、
クロフネ産駒らしく仕上がりは早そうなタイプ。
一週前の芝コースの併せ馬では
ラスト1F11.5の上々の伸び脚で最先着を果たしており、
芝も問題なさそう。
(競馬力養成講座
・第174回より抜粋)
【レース後短評】
スタート出遅れてチグハグな競馬。
新馬戦は2、3着が多い田中清厩舎ですが、
昨シーズンあたりからビシッと追う本数が増えており、
新馬勝ちするケースも徐々に増えてきています。
(競馬力養成講座
・第176回より抜粋)
●クイーンC(G3) 2人気1着
【レース前短評】
前走の阪神JF(G1)は、スタート決めて好位のインで折り合い、
直線も内の狭いところから抜け出す完璧な競馬。
レースセンスの良いタイプで、
完成度の高さはこのメンバー相手なら最上位だけに、
ここでも大崩れは考えにくい。
(当ブログ
より再掲載)
【レース後短評】
直線の勝負処であっという間に抜け出し、
最後は遊ぶ余裕を見せる着差以上の完勝。
このメンバーでは完成度の高さが違った。
これ以上テンションが上がらなければ、
本番でもソコソコ楽しめそう。
(当ブログ
より再掲載)
●桜花賞(G1) 1人気2着
【レース前短評】
前走のクイーンC(G3)は抜け出してから遊ぶ余裕を見せ完勝。
二週前の栗東入り後も順調に乗り込まれており、
二週連続で栗坂ラスト1F11.7の破格の末脚を披露するなど、
素軽さを感じさせる時計を連発。
完成度の高さならこのメンバーの中では最上位の印象。
ただ、調教後の馬体重からは、
調教をやり過ぎた反動が出ている可能性も否定できないだけに、
当日の馬体重は要チェック。
大外枠でうまく脚を溜められるかもカギ。
(競馬力養成講座 ・第301回より抜粋)
【レース後短評】
勝ち馬とはコース取りの差が響いたのは確かだが、
この馬の力は出し切った印象。
オークスは距離延長がカギになりそう。
(競馬力養成講座 ・第302回より抜粋)
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