オールアズワン
(牡、父ネオユニヴァース、母トウホープログレス、栗東・領家政蔵
)
●新馬戦 1人気2着
【レース前短評】
領家厩舎にしてはあまりビシビシ追われていないものの、
一週前に函Wラスト1F12.5で
函館2歳S勝ち馬・マジカルポケットに食らいつくなど、
併せ馬で遅れがない点は大いに評価できる。
ネオユニヴァース産駒だけに距離適性がカギになりそうだが、
入厩直後のゲート練習で12.6-12.3をマークしているあたり、
この距離に対応できるスピードと前向きさはありそうなタイプ。
開幕週の内枠を生かしたロスの少ない競馬に期待したい。
(競馬力養成講座
・第192回より抜粋)
【レース後短評】
負けはしましたものの、
スッと好位に取り付くセンスの良さを披露。
すぐに勝ち上がれそうです。
(競馬力養成講座
・第194回より抜粋)
●弥生賞(G2) 3人気8着
【レース前短評】
今までのパフォーマンスから
このメンバーでも素質上位の存在だが、
前走のラジオNIKKEI杯2歳S(G3)のレース振りや、
一週前の調教ラップからは、
徐々に行きたがる面が出てきた感がある。
もともとそれほど調教動くタイプでないのは確かだが、
今週も終いの伸び脚が平凡で太目残りの可能性も十分。
本番へ向けてすでに賞金も足りているだけに、
少し評価を下げてみるのが面白い。
(当ブログ
より再掲載)
【レース後短評】
懸念材料だった行きたがる面が向正面で出てしまい、
最後の直線で伸びを欠いてしまった。
ここに来て気性が悪くなってきているのは気になるところ。
(当ブログ
より再掲載)
▼皐月賞の最終結論はこちらで配信