大掃除しなくても年はあけるのだ | 池田独の独り語り

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池田独のひとりごとと、小説のブログです。

漫画、小説、ぼそぼそマイペースに呟きます。

時々、文章なんかも書きます。しばしのお付き合いを・・・

今年もあと少しだけど実感もわかないまま、また年越ししてしまうに違いないわたしであります。

去年引っ越しして、年末家族の入院騒ぎがあって、大掃除なんてまったくしないまま今に至るのですが、年明けには法事もあるし、やっぱり大掃除しないとねぇ…と思ってます。

何故か年末しか掃除しない場所、というのがどこの家庭でもあるようで。しかしその家庭によってまた違うみたいですね、その場所が。

たとえば網戸。北海道で年末に掃除するのというのはあまり聞きませんねぇ。外は寒いし、網戸洗ったら凍りますもの。こういうことは地域差もありそうです。

かつて実家では年末にはリビングの天井を拭く、というのがお約束でした。ひどい時にはわたし以外はみんな喫煙者だった我が家。すごい汚れっぷりでしたよ。

しかし仕事を持っている身としては、なかなか日常掃除もままならないものです。特に私もそうですが盆も正月も関係ない仕事だと、年末だからとそこに集中して掃除するのは難しい。

それなら日頃からまめにやれば?と思いますよね。そう思ってもなかなか腰があがらないものですよ、人というものは。

でもまあ、換気扇掃除はしてみましたよ。

ファンはかなりヤバイことになってました。完璧には汚れを落とせなかったので、数日後にもう一度チャレンジしようとおもってますけど…

大掃除しなくても新年は来る。でも去年の引っ越しのとき私は学んだのです。

年末は掃除というより片付けなくてはいかんのだよ!と。

掃除とまでいかなくても、不用品を処分する、というのは年に一度やるべきだ。そうしないと自覚のないままどんどんモノは溜まっていきますよ。

引っ越してから季節の変わり目に不用品はないか?と押入れを点検しておりますが、油断するとつい、何かしら溜め込んでしまうんですねぇ、わたしって。

当初は買いだめしてしまった毛糸を片付ける、という事で再開した編み物でしたが、セールで新たに毛糸買ってしまったりとかダメじゃんそれ!になってたりします…いかん。

漫画と本も、夏頃に一度泣く泣く一部処分したんですが、あっという間に元に戻っております。これはせめて現状維持でいきたいと思っております…

というわけで年末最後のごみ収集の日まで、不用品を片付ける予定です。間に合わないと家の中にゴミ袋が並ぶことになるかもしれない…それはやだな。

まあ、掃除しなくても正月はきますよ。それだけは間違いないです。