長男 高校一年生


言語理解、知覚推理 平均以上
ワーキングメモリー 平均
処理速度 平均以下

ASD、ADHD傾向のある
凸凹32
グレーゾーン




ブログを始めて一年が過ぎました。



ブログを始めたきっかけはいくつかあって


きっかけの一つはこちら


他のきっかけとしては



一年前は、遂に長男が受験生になった年



不安、焦り



そして、受験というかたちで


はっきりと見えてくる偏差値




それを受け入れなければいけない


恐怖ありました。




以下、考えに偏りがあるので

気分を害される方もいるかもしれません。


こんな家庭で育ち価値観で生きてきた

人もいるんだなと理解していただければと。


すみません🙏



​率直な気持ちのブレや葛藤を書きます




運動会、発表会、習い事にしろ



周りよりできない姿をずっと見てきて




このくらいはできて欲しいとレベルを定め



それができないとそのレベルを下げ



下げたレベルをも超えてくれない長男を


見ては落ち込み




まだこれよりもレベル下げないといけないのか


と、そのレベルを下げる度に落ち込んで。。






具体的には


運動会ではじまりの体操をせずに座り込む姿

(年少時)


くにゃくにゃとしていてピシッとしない姿


洋服が乱れている姿


一斉指導で、ワンテンポずれる姿


やる気が感じられない姿




運動会が一番きつかったかな




こんなこと大したことない


と自分自身に言い聞かせて



長男にはきっと何か

優れたことがあるんだ!!



と気持ちを立て直し受け入れる




「この子は賢い」


と心理士さんから言われてきたことが


詳しくはこちら指差し




私の救い、心の拠り所


にもなっていて



長男は賢いと言われることが非常に多かった。。

そう感じられたのは

おそらく言語理解が121あったから

長男の話し方や話す内容によるのかも絶望

でも活かせないのは

処理速度の低さからなのか。。。





勉強はできるかも!!

(東大や京大行って欲しい真顔



いやいや、それはちょっと厳しいなと


悟るも。。。



勉強だけは!!!!

(せめてMARCH、関関同立くらいは真顔



という思いが根深く






それが支えでもあったけど、、、



その漠然と求めていたレベルに対する期待が



いよいよ厳しいと認めざるをえない時期にきた


いう恐怖





自己肯定感が低めで


他人基準で生きてきた私




そんな私には長男の子育ては


正直いうと。。。



挫折の連続で。



挫折とかいってしまうところが


正に毒親な発想



長男自身を愛して認めてあげていたら


決してこんな言葉は出てこないはず



でも、私の心の奥底には



他人と比較して、できるできないを


どうしても気にしてきた面があり



できない長男をその都度受け入れることを



挫折と感じてきたのも事実




私は運動も勉強も


抜群にできるかといわれたら違うけど


できた方ではあって



小、中学時代は


リレーでは選抜だったし


マラソン大会も学年で10番以内


部活動も大会で賞状をもらえる

順位に入ることもあり


勉強も学年で10番以内



旦那も同じくできた





だから、息子もそれなりに


できるものだと思い込んでいた。



周りもこんなかんじで




だから、これくらいできるでしょ!?


と考えているもののレベルが長男には


高かったはず。





特に私は、弟が抜群にできたので


自分はできないと思って育ってきたのもあり




中一の二学期から下がった長男の成績をみて


かなり動揺し焦った。


受け入れてきたつもりではいたけど。。



それでも



具体的に偏差値が出てしまう


長男の受験を受け入れることが恐ろしかった。





なんとなくかつてないほど


自分自身で危険な感じがして



子供を追い詰めてしまうのではないか


私自身の価値観を押しつけてしまうのではないか





いわゆる


毒親というものに


自分自身が陥るのではないか


いや、既に陥っているのではないか



という危うさがあって



そこを抜けなければ、変わらなければ!!




自分の偏った考え方を改める必要がある


ブログを書くことで変われるかもと




助けを求めるように始めたのもきっかけ。





なんだか重苦しいブログに最後まで


お付き合いくださりありがとうございました。


ブログを始めたきっかけ

 

 

 

 

 

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