世間ずれした役不足の確信犯(失笑) -5ページ目

yahooニュースのコメント

一日に何度かyahooニュースを見るんですが、


ぞっとするのが、あのニュースの最後にある一般人からのコメント。


あれどういう人が書いてるの?


顔を見てみたい。


ドヤ顔で書いてたりするのかなぁ。


一つのニュースに数千のコメントが付くケースもある。


ましてや「そう思う」とか「そう思わない」とかの投票まで・・・



みなさん、相当暇なんですね。



ジャーナリストやコメンテーターにでもなったつもりなのか?


政治部門では知ったかをする人や、ソースなしにコメントする人も多い。

小沢と仙谷を叩いていればいいってもんじゃないぞ。


海外部門ではとりあえず中国と南北朝鮮をこき下ろしていればいいと思っている人が多い。

私も完全に右寄りの者だが、馬鹿の一つ覚えのようなコメントは日本のバカさをアピールしているようなもの。

日本のためを思うなら頭の弱い方々は即刻コメントを差し控えるべきだ。


それに芸能人の噂話レベルにまでマジにコメントするなってーの。


ばっかじゃねーの?


こういうのを見ると、あぁ日本もやばいなぁと思ってしまう。


起業とビジョン

もちろんビジョンも必要なんだけどそれだけじゃ先に進まないんだよね。


http://ameblo.jp/agriculture-consultant/


頭でっかち感が否めない。



私が以前取引した会社に納期を守れない会社がありました。


電話もいつも不在、メールも無視・・・社長として、いや、社会人としての常識がない。


それでアポなしで一回乗り込んだんです。


従業員の前でその社長を怒鳴ってやろうと思って。


受付でゴタゴタもめてたら社長が会議室から出てきました。


「ここではなんなんで・・・」とさっきまで使っていた会議室に通されました。



そこで目にしたものは、ホワイトボードに残る会議の跡。


「我々のミッションは何か?」「感動」「CS」「貢献」などの文字が並んでいます。


唖然としました。


死ね と思いました。本気で。


まずはやることをやれと。


顧客の仕事をほったらかしで、従業員集めて時間をかけてやることではないはずだ。



ビジョンは明確であったほうがいいとは思う。


しかしビジョンが決まれば経営が上手くいくわけではない。


ほかに力を注ぐべきところが山ほどあるからだ。


このバランス感覚を欠く経営者が多いことに驚かされる。



ちなみにその会社、従業員がどんどん辞めていき、結局つぶれたみたいです。


心からざまぁみろと思いました。




新年なので真面目な話をひとつ

民主党政権になり、なんらいいことがなかった2010年でした。


2011年はどんな年になるのでしょう。



さて、民主党はダメだとか、自民党の方が良かったとか、弱腰外交だとか、マニフェスト詐欺だとか・・・


みなさんと一緒で、言いたいことは山ほどあります。



政治や外交に関して一般人がいろんな考えを持って、議論するのはとてもいいことだと思う。


ただ、批判の矛先を政治家だけにぶつけるのはいかがなものかと。


政治を行っているのは選挙で選ばれた人、すなわち自分らが選んだってことを忘れるべきではないと思う。


結局は自分の責任なのだ。


それが民主政治です。


中国共産党との違いはここです。



今、民主党でこんな状態になっているのは、簡単に言えば民主党に投票した人が多かったからである。


民主党に投票しておきながら、批判ばっかり一人前なのはいかがなものかねぇ。


私から言わせてもらえば、お前のせいだろう!と。



もちろん他の政党に投票した者にも責任はある。


民主党の躍進を許してしまったのだから。


別に創価学会&公明党のように選挙活動をしろとは言わないが、マスコミ報道に流されるようなアホな人らと一度でもいいからガチで議論してもよかったのでは?


その点に付いてやはり責任を負う必要がある。



そして忘れちゃいけないのが、選挙に行かなかった人である。


極論だが、私はこんな人らは政治に関して批判する権利すらないと思う。


要するに、選挙に行く人に政治家の選択をお任せしたということでしょ?


だったら、文句言うなよ。


なんでも受け入れるという意思表示をしたのと同じなんだから。


選挙に行ってからモノを言えと。




当時メディアが完全に民主党よりであったことは誰も否定できないと思う。

しかし、それに流されたというなら、マスコミ、特にテレビからの情報を鵜呑みにしていた自分を責めるべきである。


マニフェストに騙されたという人もいるかもしれない。

しかし、財源の出所が不透明だったことや、制度の見直しがそう簡単にできないことは誰にでも事前に分かっていたはずである。

それを見抜けなかった自分を責めるべきである。



まぁ何が言いたいかといえば、自己責任ってことです。


これからの選挙はちゃんと責任を持って一票を投じましょうということです。


日本は民主政治、選挙の重要性、三権分立などについての教育が極端に疎かだと思う。


義務教育課程においてしっかり教えるべきだ。


柔道を体育に取り入れるとか、どうでもいいことやってんじゃねーよ。



そういえば、民主党になってよかったことがありました。


ひとつは、政権交代がありうるということを政治家に示すことができたこと


もうひとつは、前より政治(外交・予算etc)に興味を持つ人が増えたこと


まぁ民主党のおかげというわけではないですが。