Taiwan Trip in 2023 その13 | 旅行と食事のセレナーデ

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Taiwan Trip in 2023 その13

2023年11月25日~28日の3泊4日で訪れた台湾旅行です。二度目の台湾旅行は、台湾高速鉄道を利用して台南、高雄、台中、台北を巡る3泊4日の野郎4人の旅です。メインの幹事さんが、航空券、宿泊ホテル、101の展望台料、高速鉄道は3日間乗り放題のチケット購入、僕は会計役なので台湾ドルの両替を担当しました。

 

2024年11月26日 午後12時00分~午後12時30分

 

山道の急な坂道を上ると、宗親会花園広場が現われ、道を間違えたかと思いつつも更に山道を登っていきます。

 

見晴らしの良い場所から海と川の河口を見下ろすと長細い建物を発見、何かわららないが取り合えず撮影してみました。

 

道を間違えたか不安を抱きながらも、英国領事館に到着です。

 

英国領事館の入口の隣には、霊興殿と言う寺院がああり、こちらも有名な寺院らしく参拝者が数多く見られます。

 

英国領事館の入場料を支払い館内を各自自由に見学してみます。

 

清の時代のレンガ造り建物で歴史的にも大切な台湾の歴史の一片です。

 

台湾の歴史は、色々な国々の統治を受け現在は中華人民共和国と微妙な位置づけになっておりますが、親日家の方多く日本の歴史的な文化も現在にも受け継がれております。イギリスの統治時代には西洋の文化を受け、アジアと西洋の複合的な街づくりが混在していますが、現在では台湾として世界的な位置づけも確保出来ている様にも思えます

 

イギリス統治時代の人物が展示されており、歴史の文面等で当時の状況を拝見出来ます。

 

建築物に関してはヨーロッパの文化により西洋的な建物がアジアの建物と全然違う文化が混在できている事が素敵な街並みになっている様な気がします。

 

色々な部屋を拝見出来ます。

 

 

現在でも素敵に見える庭の様子は、建設当時と変わらないとすると、当時のイギリスとアジアの文化水準の違いを実感します。

 

イギリス領事館からの景色は、川と海を見渡せる最高に素晴らしいです。

 

通路等のタイルや通路の手すり等は、修復されたようですが、建物のレンガは当時の物も利用されている感じです。

 

英国領事館の正規の入口らしき門の先には急な階段になっています。

 

当時の正規の門の先には急な階段がありますが、こちらも修繕されています。

 

階段はジグザクになっており、少しでも斜度を抑えるている感じです。

 

階段を少し下りてみましたが、結構急な角度の階段です。最後の門へ辿り着く階段が一番急になっている感じです。折角、階段を下りたので下から見上げた門の様子を撮影してみました。

 

イギリス領事館から高雄の街と海が綺麗に見えます。当時、街と海の様子を見ながらイギリス統治が行われていたのかと思うと、この先、どんな将来が台湾に訪れるのか!?ちょっと心配になります。

 

建物内には、歴史的な写真が展示されており、イギリス統治の時代の変遷が拝見出来ます。

 

イギリスが無敵艦隊を駆使し、世界中を植民地、統治していた頃の帆船なんでしょうか!?ヨーロッパの諸国がアジアを植民地化した時代に西洋文化がアジアの各国の近代化した事は間違いない様な気がします。

 

台湾の歴史は、南部の高雄から始まったって文章を見かけましたが、やはり海と川等を利用した船の重要さを実感します。写真には多くの船の様子が展示されています。

 

様々な帆船の展示があります。

 

英国領事館が建設された時期の模型が展示されいます。ササッと一回りして見学は終了です。

 

英国領事館を見学した後は、山を下り、西子湾の中心部で昼食を頂きました。その14へ続く