第31回RSP in 東京  タリーズコーヒーシリーズ冬季限定☆ | 鴉の日常毒舌綴り

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日記やら、新商品情報やらを、本音丸出し、毒交じりに綴る…予定の代物。
恐らく、更新は亀並みのトロさになるかと…。

伊藤園さまより TULLY‘s COFFEE Hot Choco Latte を頂きました。


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これの特徴はチョコレート飲料規格の6倍のものカカオ分を贅沢に使用して、とろけるような飲み口ビターチョコの深い味わいが楽しめるホットチョコレートドリンク


とのこと。


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飲み口にも趣向を凝らして「タリーズコーヒー」のホットドリンク専用の飲み口を再現したものらしい。


確かに不注意でちょっと倒したとしても、中身がこぼれにくい仕様になってるから便利だし、仕事場・勉強の合間にも良いかも。


100g=55kcal…この総量は180gだから、これ1本で99kcal。


カロリーが抑えめなのもOLや女学生さんらにも嬉しい点だろうな。




肝心な味評価はー……ごめんなさい…タイミングが悪すぎた。ガクリ


私、先月、チョコレート発祥の地と言われるスペインで、スペイン王室御用達というチョコレート屋で、本場のホットチョコレートを味わってきたばかりなんです。


それが本っ当に美味しくてさ~じゅる・・


なので、味的比較対象は本場のホットチョコレート(チョコラテ)という高ハードルになってます。


しかも、本場に近い味だったりするのかな~と期待を込めて飲んでしまって……超辛口評価になっちゃいました。




じゃ、毒舌タイム毒物の看板


飲んで第一声……


不味っ。


メーカーの伊藤園さまには申し訳ないけど、マジで言いました。


<理由>

・水っぽくて、味薄くて、不味い。


・使ってるチョコレートはビターとは分かるけど、チョコレート感自体がわずか。


・ココアを水で溶いたような感じ。


・ラテと付いているのに、ミルク感が全然感じられない


以上。



本場のホットチョコレートは…ドロっドロなんですよ、葛湯みたいに…下手すりゃ葛湯以上に。


なので、飲料としてゴクゴクっ…と喉を鳴らして飲めるような状態じゃないんです。


でもその分、コクとか、カカオの味というのをしっかり味わえる代物で、飲んだ後はお歯黒の様になる程。



だから、そのドロっと感が欲しかった!


本場みたいなドロっドロ…とまでは言わないから、せめてドロっって感じのとろみが!!


薄く感じたけど、チョコのビターの味自体は良いと思うから、もっとチョコを入れてコクを出してほしい。


価格が約150円で販売してる物だから、コストを考えると仕方ないのかもしれないけどねぇ……。



あと、自分の飲み方も悪かった…寒い部屋に置いてあったのを冷えたまま、振らずに飲んじゃったのよ…。


お陰で、最後の方は底に何か溜まってるような重量感が容器に残ってたし。


一応、別の容器にあけて、温めて飲もうとはしたんだよ…。


でも、ご自慢の蓋飲み口部分が全っ然外れなくて、諦めちゃいました。


ホット専用なんだから、というかホットチョコラテなんだから、冷えた状態で飲んで美味しい訳がない!!


ま、買って飲むには冷えてるってことないだろうし、大丈夫かな…コンビニ・駅売店のホット専用商品だから。


冬季限定とのことだから、もうすぐ終売かな~