こんにちは

 

六本木ミュージアムで行われていた日向坂46の『WE R!』が終了しました。ご覧になった方は様々な感想があると思います。この展示は商用ではなく、個人が楽しむ範囲内でスマホ撮影が許されていました。展示も終わったので、少し紹介しながら、感想を述べたいと思います。その意味では商用使用しないでください。

 

 

◼️構成

《それはねるから始まった》がスタートでした。>「1.突然の旅人」

 

並べられたビブス(ゼッケン)にはめみ(柿崎芽美)やいぐち(井口真緒)のものもありました。

 

“ひらがな”時代はモヤモヤしていた時期だったことは多くの人が一致するところでしょう。同時に憧れの欅坂の一員としてがんばっていたメンバーもいたんだなあと思います。卒業したきょんこ(齋藤京子)が改名の際、すごく嬉しかったが、みんなが同じ気持ちではないことに気づいたと言ってましたから。

 

「展示会へGO!」丹生ちゃん

 

>「2.向かい風の挑戦者」

《「走り出す瞬間」とバンジージャンプ》

▲けやき坂46デビューアルバム『走り出す瞬間』2018年6月のことでした

 

自分たちのアルバムを出すことが決定し、テレ東「ひらがな推し」のヒット祈願はバンジージャンプでした。2018年6月に2回に分けて放送され、飛べないメンバーの代わりに飛ぶことで全員飛んだことになりました。丹生ちゃんの「はすりだすすんかんが~」と叫ぶとか、泣きながら「なっちょさんが飛んだから私も」と言い切った河田ひなを思い出します。そして、ボロボロなくサトミツが誕生した瞬間でもありました。あの一致団結した姿は見るものをひきつけたに違いありません。

 

《ひなあい、オードリーとつくる》>「3.上昇気流の少女たち」

2019年2月11日、「日向坂46」に改称することが発表されました。はれて独立した日ですね。欅坂には二期生が入ったばかりの時で、必然の流れではあったのですが、メンバー一人一人の思いを考えると複雑な感情がわいてきます。オードリーの二人との息もぴったりで、バラエティに強いアイドルができていきました(NMB48もお笑い部とかやってましたから、初めてではないですよね)。

《楽曲「キュン」と小坂菜緒のセンター》

日向坂46のデビュー曲『キュン』はこれ以上ない滑り出しでした。センターの小坂菜緒は宝石の中の宝石であったといえます。「欅って書けない」に追加募集メンバーとして初登場した小坂菜緒を見た“漢字メンバー”はどよめいていました。これもなつかしいですね。

 

《約束の地に立つ》>「4.頂きのヒル・クライマー」

楽曲「約束の卵」で目指した東京ドーム公演は2022年3月に実現します。2度の延期や濱岸ひよりの欠席というつらい事実はありながらも、約束の地へみんなで立った瞬間でした。コロナ陽性でひよたんが出られないという連絡があった時、泣き崩れる渡邊美穂の姿は忘れることができません。

 

《小坂のお休みと復帰》>「5.未来を見つけに行く人」

前後しますが2021年、約七か月間、こさかなは休養しました。センターを4作連続つとめたことが直接の要因かは明言されていませんが、映画出演や恐竜イベントのアンバサダーなど、多忙を極めたなかでの出来事でした。でも復帰して、いきなり「僕なんか」でセンターとなるので、ファンもドギマギしたことでしょう。まずは元気になってよかったです。

 

 

2022年は東京ドーム公演、渡邊美穂卒業、齋藤京子初センターの『月と星が踊るMidnight』がヒットしました(名曲ですよね)。個人的には年末の紅白で『キツネ』を歌ったのが違和感となっていましたが、NHKの考え方はどうなんでしょうか。そして2023年は日向坂にとって辛い年となりました。出すシングルなどは記録的売れ行きを見せますが、紅白は出場できませんでした。メンバーの中には何となく予感していたといった発言もあり、そのことが悔しいと付け加えていました。結局、新しい力である四期生が大きく成長し、一体感がますのが2024年です。

 

《未来が見えた!》 >「6.日向坂46」

最近、アウトプットが質量ともに増している小坂さん、彼女の決意はブログにも書かれていました。2023年12月30日のブログには「目の前にある些細なことから、着実にクリアしていくことが、今の日向坂46には大切なんだと感じています。夢を持つことは悪いことでありません。けど、高い夢を持ちつつも、その夢に近づくために、小さなことから頑張っていく。来年は、皆様をもっと喜ばせることができるように、精一杯、日向坂46のメンバーとして勢力振り絞って頑張っていきます。」この間の小坂さんの静かながんばりが、ここに現れています。『ハニュー・デュー』も好調だし、今年はV字回復しそうですね。

 

ここからは写真をいくつか紹介したいと思います。

 

  

  

   

 

 

未来はひなたのものなり

 

ありがとうございました

 

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