10/28の『乃木坂46 NOGIZAKA46 Mai Shiraishi Graduation Concert 〜Always beside you〜』をもって、乃木坂46-白石麻衣さんが“卒業”されました。

 

日テレの『KEYABINGO!』の初回からクリームを浴びた乃木坂メンバーたち。その中で「うれしー!ありがとうございました!」と叫んでいたのが、まいやんでした。こりゃあ大物になるわと思ったのがなつかしい。その後も粉・泥・激臭など、次々に体当たりしていきました。

 

坂道の子たちはみなそうですが、ツンとすましていたら売れっ子モデルになれる逸材がそろっています。ところが、バラエティ番組で体当たりする姿はすごい。『NOGIBINGO』『KEYABINGO』や『乃木どこ~乃木中』『欅かけ~そこ櫻』『日向あい』など、秀作シリーズが行われてきました。これらの土台となっていたのが乃木坂メンバーのガンバリであり、もっと言えばAKB48のバラエティー番組における活躍があったのです。

 

『KEYABINGO』では“打倒AKB”と明言していた(大丈夫かよと思った)。まいやんはAKB以上のバラエティをやらなければ、と意気込んでいた記憶があります。『ガールズルール』でまいやんがセンターに抜擢され、『KYAEABINGO』が始まったころから、乃木坂46は一気に加速した気がします。MCとしてのバナナマンの卓越した力もあり、何よりスタッフの力が彼女たちを押し上げました。欅坂、日向坂(けやき坂)も手本とし、土田・澤部、オードリー、小藪千豊との相乗効果も番組の質を高めました。

 

やはり乃木坂1期生の「努力」が道を拓いたといえます。先頭に立って走る。そのあとに続く後輩たち、他の坂道グループ。そしてその中心にまいやんがいたってことかもしれません。すごいアイドルですね。

 

卒業おめでとうございます!「感謝」です