何処まで行こうか? -73ページ目

何処まで行こうか?

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【これまでのあらすじ】

ソーサラーの魔法によって、肉体だけが操られたライダー達に攻撃されたブロガー達(+ライトル)。
絶体絶命の状況に追い込まれたその時…火事場の馬鹿力を解放したライトルと、全身全霊で魔力を放ったラディの所業により、状況は一変。

そして、本来ならばあり得ない「奇跡」が起きたのだった…。



「コラボとカードと黒い奴」第7話、どうぞ!





07-01

tomogguさんが…タジャドルコンボになった?!

「何かよくわかんねぇけど、めっちゃ眩しいぞー?!」

目の前の出来事にライトルは驚き、タジャドルから発せられた強烈な光にフォーゼは目をやられていた。


07-02

to「ぐううぅぅっ…!」

全身に激しい火花を纏わせながら唸りを上げるtomogguさんの姿に、嫌な予感を抱いた鎧武とドライブはその場から離れようとするも、魔法には逆らえず、動きを止めて見ている事しか出来なかった。

そして…。



07-03

to「うぉおおぉおおおーーーっ!!!

うわぁあぁあああああ!!!!!!!

tomogguさんは彷徨と共に強烈な電撃…に似た炎を放ち、それは近くに居た鎧武とドライブに思い切り直撃した。


07-04


07-05


炎を喰らった鎧武とドライブの全身は炎に包まれ、それは彼らを支配するカードにも燃え移った…。


07-06

…あれ?体が…自由に動く!!

まさか…先刻喰らった、あの炎のお陰…なのか?!

…カードのみが燃え尽きた後、鎧武とドライブは小さな光に包まれながら立ち上がり、自分たちの体が自由に動く様になった事に驚いていた。


07-07

「何だ?!何が起きやがったんだよ?!」

馬鹿な…私の魔法が破られた…だと?!

鎧武・闇は目の前の事態に驚き、術破りという予想外中の予想外の所業を見せつけられたソーサラーからは、余裕が消えた。

そして、tomogguさんが次に向かった場所、それは…。

07-08

お、俺?!次は俺が燃えるの?!ちょ、ま、待てって!!

…tomogguさんの向かう場所が自分だと気付いたウィザードは狼狽え、制止するが…。


07-08

to「ハァァッ!!

ぐわあああっ!!!

炎を纏った拳を思い切り喰らったウィザードの体は、宙を舞い…。


07-09

地に叩き付けられた直後、カードを巻き込む形で全身が炎に包まれた。


07-11

…体が、動かせる!あの炎のお陰なのかな…って、ブログ主?!

カードが燃え尽きた後、ウィザードも鎧武達同様、体が自由に動かせる様になった事を実感した。
が、直後、ラディの姿を見て驚きの声をあげた…。


…そんなやりとりがある事なぞ知らず、tomogguさんは新たな場所へと向かった。


07-12

「えっ…つ、次は俺なのか?!やめろって!!俺は焼いても美味しくねぇ!!!」

ライトルの腕にぶら下がったままのフォーゼは混乱しつつも、制止するのだが…。


07-13

to「おりゃあぁぁっ!!!

「うわああああああっ!!!」

tomogguさんのアッパーを喰らったフォーゼの体は、火柱に押し出される様に宙を舞い…。


07-14

(…ん?燃えてるのに、熱くないぞ??どうなってんだ??)

地に叩き付けられた後、カードを巻き込む形で全身が炎に包まれた。
燃えているにも関わらず、熱さも痛みも感じない事を不思議に思いながら…。



07-15

「…おっ?!体が動かせる様になったぞっ…うわっ?!」

ちょ…フォーゼ、大丈夫かよ?!

カードが燃え尽き、自由に動ける様になったフォーゼは浮かれすぎたのか、体がよろめき倒れかけた。
そんなフォーゼを、ライトルが支えて助けた。


tomogguさんが新たに向かった場所は…。


07-16

…ジョーカー。tomogguさんが…」「ああ、解ってるぜ相棒…

次は自分の番…そう理解したW…否、ジョーカーは立ち上がった。


07-17

目の前には、凄まじい炎を発するtomogguさんが居た。
足先に眩い光を放つ炎を纏わせ、自分達を攻撃しようとしているのは明らかだった。


…操られていたとはいえ、背後から蹴り入れるなんて卑怯な真似、許される訳がねぇ…けどな…


07-18

…蹴りを入れたのは、俺だけだ!!相棒は…サイクロンは関係ねぇ!禊は、俺だけが受ける!!

そう言うとジョーカーは、サイクロンに蹴りが当たらず、自分にだけ全てのダメージが行く様に体を動かし、tomogguさんのキックを受け入れた。


07-19

…へへっ、ナイスキックだったぜ?tomogguさん…」「ジョーカー…君という奴は…!

to「………」

キックを喰らったジョーカー側の体のみが燃え、またカードも燃え盛った。
辛そうな声音で相棒に呆れるサイクロン…そんな2人を、tomogguさんは黙って見守っていた。



07-20

「W兄ちゃん!!」「大丈夫ですか?!」「…解けた、みたいですね。奴の魔法が…

ジョーカーのカードが燃え尽きた後、心配したライダー達が駆け寄って来た。


07-21

…ああ、大丈夫だ。てか、あの炎不思議なんだよ…あんなに激しく燃えてたのに、痛くも熱くも無かったんだ
そう言えば…何故だろうね?

「俺のも、そうだった!」「俺のも…カードの方は跡形も残らず燃えたし

不思議な炎だな、本当に…

ライダー達は、自分達を支配から解放してくれたであろう、不思議な炎に関心を抱いていた。
そして、助けてくれた恩人の元へと駆け寄っていった。



07-22

…何か、アンタにゃ助けられてばっかりだな?俺達は

「スゲェよ、tomogguさん!!…よーっし、今度こそ俺達も…」

to「…まだ、終わってない…

お、おう、だから、今度こそ力を合わせて…?!

沈黙し続けていたtomogguさんが言葉を発するや、体が再び輝き始めた。


07-23

そして、地を強く蹴るや、空を高く飛び、激しい光を放ちながらtomogguさんは最後の目的地へと飛んでいった…。

オイ?!何処に行くんだよ?!」「まさか…ソーサラーとの一騎打ちをするつもりでは?!

「俺達も後に続かねぇと!!」「そうだな!フルスロットルで応戦させてもらう!

よっし、俺も…ん?ウィザード兄さん?…どうしたんですか、それ?!



tomogguさんの向かう先には、何があるのか?
今度こそ、ライダー達はtomogguさんの力となれるのか?
そして、鎧武の見たものとは…?



第8話に続く…。