ブログが一周年を迎えたという事で、記念とお礼を兼ねて、お世話になっている「とある方」ことミドタロスさんを召喚したラディ。
ブログ歴も特撮歴も自分より長いミドさんならば、ライダー達のお悩みをサクッと解決に導いてくれる!と希望を込めて、ミドさんに悩み相談員を頼むが、いずれのライダー達も悩みは深く、ミドさんの心身の疲労は時を経る度に増していき、遂には限界が見えてきた…。
そんな状況を打破しようと、ラディは「奥の手」を使う事を決意する!
果たして「奥の手」とは?お礼コラボは無事に終わるのか?
「後半戦という名の本編」最終話、どうぞ!

ラ「我が内に秘めたる力よ…彼の者を疲労の呪縛から解き放つ力を示し給え…」
ラディが呪文らしい言葉を唱えた後、光と共に飲み物の瓶らしい物が現れた。

ミドさん「…姉さん、これってよく見たら…お酒じゃないですか?」
ラ「見た目はミニサイズの日本酒ですが、中身は栄養ドリンクをベースに、改造に改造を重ねたスペシャルな疲労回復酒でございますぞ!」
ミドさん「…何ですかその、不安を大いに掻き立てる代物は…飲みたくないなぁ…」

ラ「大丈夫ですよ!後味は、養命酒に近い感じにまで調整しましたから!」
ライトル「…そうに至るまでに、俺を実験台にした事を俺は決して忘れないからな」
ミドさん(何か、この世界の闇の様な台詞が聞こえたぞ…)「…そ、そうまで言うなら…飲まざるを得ませんね…よっし!」

覚悟を決めたミドタロスさんは、疲労回復薬を手にすると、それを一気に飲み干した。
ラ「おっ!一気飲み!ワイルドな飲みっぷりですなぁ」
ライトル「見た目はテクニックなのにな」

疲労回復薬を飲み干した直後、ミドタロスさんの体は金色に輝き、燃え始めた。
ミドさん「?!…な、何だこれ?!体が…燃えてる?でも熱くないっていうか…力が湧いてくるというか…」
ラ「どうやら、回復薬とミドさんの魂の相性が良かったみたいですね。
疲労が回復しただけじゃなくて、活力も湧いて、心身共にタフネスになったかと…」
ライトル「色合い的に、超進化したみたいだなぁ」
疲労は消え、心身共にタフネスとなった様子のミドタロスさんを見たラディは、悩み相談を再開しようとしていた…その時。

???「此処か…我らの新たな領地というのは」
突然現れた何者かの声が、机の上から響いた。

ラ「え?こ、この声は…?!」
ミドさん「は?!え、何これは…悩み相談しに来た感じじゃないんだけど?!」
ラディとミドタロスさんが困惑した何者かの正体…それは…。

邪武「初めましてだな、猿共よ。我が名は邪武。ダークライダー軍の一員にして、此処の支配者となる者だ!」
ライトル「此処の支配者だって?てか、ダークライダー軍って…」
突然現れた何者かの正体は、仮面ライダー邪武だった。
そして、その背後には鎧武・闇とソーサラーが控えていた…。
邪武「今日からこの世界は、我ら「ダークライダー軍」の支配下に置かれる事となる。
…抵抗しようとしても、無駄な事だ。猿共が幾ら襲い掛かろうとも、我らの力の前では…」

ミドさん「…うおりゃああああっ!!!」
…脅し文句が終わらない内に、ミドタロスさんの強烈な蹴りが、邪武にさく裂した。

邪武「な、何だっ…この力はっ…ぐわぁあああっ!!!」
ミドタロスさんの蹴りを喰らった邪武は、蹴られた部分から火花を吹き出しながら後方へと吹っ飛び…。

邪武「ぐえっ!!!!!」
邪武の体は地面に激突し、勢いで地面がひび割れた。
蹴りの強さを示すかの様に、邪武の全身には電撃が奔っていた。

ソーサラー「不意打ちとはいえ、あっさりと彼を葬るとは…だが、我々はそうはいかないよ?」
鎧武・闇「俺達の恐ろしさ、思い知りな!!」
邪武が倒され、身構えた鎧武・闇とソーサラーであったが…。

ミドさん「させるかっての!!そりゃっ!!」
ソーサラー「…何っ?!ま、魔法が防がれた?!」
ミドタロスさんの拳が、ソーサラーの魔法を粉砕し、発動を止めさせた…。

ミドさん「ぬおりゃああああっ!!!」
ソーサラーの魔法を阻止したミドタロスさんは、強引にソーサラーの体を持ち上げた。
体からは、夥しい量の電撃が放出されている。
ミドさん「俺はなぁ、ゲストとして招かれて、姉さんの頼みで相談員になって役割を全うしようとしてたんだよ…それを…こんな形で台無しにしやがって…!!」
鎧武・闇「…お、おい。何をしようってんだよ…?!」
ミドタロスさんの怒りの気迫と異常事態に思わず怖気づいた鎧武・闇は、後ずさりするが…。

ミドさん「2人まとめて、大人しく寝てやがれ!!」
思い切りぶん投げられたソーサラーは鎧武・闇に見事に直撃し、2人は叩きつけられたショックで気絶した。

ラ「ダークライダー達があっさりと倒された…ミドさん、凄すぎじゃないですかね?!」
ライトル「…お?更に追撃するみたいだぞ?容赦無いなぁ」
冠「あの…相談しに来たんですけど…無理、みたいですね」
気絶したダークライダー達に更なる追撃をしようとするミドタロスさんを見守るラディとライトル。
そんな様子を目撃した冠は、ドン引きした様子で相談する事を諦めた。

デッドヒートにも負けない勢いで暴走…否、荒ぶった戦いを見せるミドタロスさん。
ダークライダー達は、ダメージが残っている事もあり、全く手が出せない状態だった。

電王「何だ何だ?喧嘩かぁ?…って、アイツ審査員じゃねぇか。エラい事になってんぞ?」
鎧武「アレは、コウガネ?!また復活したのかって…てか、一方的にボコられてる?」
冠「…黒い鎧武も居る。けど、全然戦えてない…あの人、凄い強いなぁ…」

DCD「…オイオイ、エライ騒がしいと思ったら、ド派手な事やってんのな」
ドライブ「…なぁ、ベルトさん。タイプテクニックってさ…あんなに激しく戦っても大丈夫だっけ?デッドヒートよりヤバそうなんだけど」
『…いや、あれだけ激しく戦うなら、最低限でもタイプワイルドの様にパワーに優れたタイプを推奨するのだけどね…うん、今の彼には聞き入れてもらえなそうだね』
ウィザード「何気にソーサラーの奴も居るし。…一方的にやられてるって、どんだけ強いんだよ、あのブロガーさんは…」
事態を知って駆け付けた何人かのライダー達は、ミドタロスさんの戦いっぷりを目撃して驚きながら引いていた…。

…そして、本能的に理解した。
『この人は、絶対に怒らせてはいけない人だ…』と。
…こうして、ミドタロスさんの善戦により、ダークライダー達はこの世界から撤退。
お悩み相談も何とか無事に終わり、この世界に平穏が訪れたのだった…。

ラ「いやぁ…本当にお疲れ様でした、ミドタロスさん。ライダー達のお悩み解決だけじゃなくて、突然の敵襲も防いでもらっちゃって…ありがたいですよ、本当」
ライトル「ライダー達も驚いてましたよ。「もうあの人だけでいいんじゃないかな」って感じで」
ミドさん「いやいや、俺自身も驚いてますよ。まさか、他所の世界であんなに大暴れするんなんて…ダークライダー達を退ける為とはいえ、あれは…」
ラ「大丈夫ですよ!トンでもな事態を未然に防いだんですから、誇っても問題無しですよ!」

その後、和解したらしい電王とエターナルによる歌謡ショーが開かれた。
何故かディケイドもギター演奏で参加していた。

気が付けば、主役組達が全員勢ぞろいしていた。

曲に合わせて楽しむ者、雰囲気を楽しむ者…。

滞在時間ギリギリまで、この世界を楽しんだ者…そして、彼らの悩みを解決し、危機を防いだ、新たな「英雄」…。

幾年の時が流れようとも、この世界は、そして住人は「英雄」の事を忘れる事は無いだろう…。
ありがとう!ミドタロスさん!これからも、よろしくお願いいたします!!
「祝!ブログ一周年記念!【後半戦という名の本編】」、これにて完結!!
またまた長くお待たせしてしまいました…ブログ一周年記念兼お礼コラボ企画、最終話でございます!
…予定では、七月いっぱい…八月を跨ぐとしても、初旬頃には公開できるだろうなぁと思っていましたが…。
現実には、八月を跨いでも初旬に公開は明らかに無理な状況で…結果としては、八月も終わりが見えてきた頃合いに公開の流れとなりました。
やらなきゃいけない事が出来たり、個人的に片を付けたい事でプライベートが埋まった最中、ぼぼ構想通りの納得のいける形で記事が公開出来たのは、お礼コラボのある意味主役たるミドタロスさん、前回前々回の記事にイイね!を下ったり、観て下さった方々の影響が大きいですね…本当にありがとうございます!
えー…此処で、ちょいと大事なお知らせをば、させていただきますね。
…プライベートの方で、どうしてもやらなきゃいけない資格試験を受ける事になりまして、その試験が終わるまでの間…最低でも来年の2月まで、このブログを休止する事となりました。
資格試験の件以外でも、未開封食玩やトイのレビューもどき記事用の撮り溜めとかもしたいから。ってのも、ありますが…(^_^;)
簡素な挨拶と説明で恐縮ですが…また、来年の2月頃にお会い致しましょう!!
ラディでした!!