映画【90歳。何がめでたい】で面白い人ってなに?を考えた | 困難を生き延びたから、幸せになる!のびのび生きる

困難を生き延びたから、幸せになる!のびのび生きる

サバイバー アダルトチルドレン アスペルガーでも 大丈夫

こんにちは、困難から生き延びた*SAWAです。

身体とこころと魂の総合的なアプローチします。

(私の感覚の世界観なので「正解」ではありません)

 

 

昨日は

映画「九十歳。何がめでたい」を観ました。

 

 

いつもの観客層と違って

年配者の方が多くいらっしゃってて

ちょっと新鮮でした。

 

みなさん勇気を貰いに来られたのかしら。

 

何か所の場面では

笑い声も聞こえてきました。

楽しそうでいいですね。

 

自分のことのように受け取ってるようでした。

 

娘さんと一緒に

久々に映画を楽しまれたのでしょうか、

微笑ましい気持ちになりました。

 

こういう映画の楽しみ方もあるんですね。

 

 

 

 

で、私の場合はですね

 

佐藤愛子の小説を一冊も読んだことない私が、

何故この映画を見たかというと

私も高齢者になったのだから

一応高齢者向けの

この映画を見ておこうという

軽い気持ちでした。

 

本もベストセラーのようで、

多くの人の理想の高齢者像

どんなかを知りたかったという感じです。

 

 

映画の一場面の会話です。

「人生100年、

オレこれからいい爺さんになれますかね」

 

「いい爺さんなんてつまんない。

面白い爺さんになりなさいよ」

 

映画の佐藤愛子は

自分自身が面白い婆さんだと思ってるし、

見たり読んだりしてる人たちも

そう思っているのでしょう。

 

 

 

で、

私にとって面白い婆さんってはてなマーク

 

考えると浮かんでくるのは

最近亡くなられたフジコ・ヘミング

樹木希林(本を買いました)かな。

そうそう草間彌生も面白いですね。

 

 

ウーン。

 

 

そう考えてみると

爺さんか

婆さんか

中年か

若者か

そんな年齢は関係ない気がしてきました。

 

要するに

今の自分を受けとめて

自分を生きている人が面白いんじゃないか

と思い至りました。

 

私もここから

面白い婆さんになっていきます。

 

 

そんなことを気づかせてもらったのだから

この映画を見て良かったです。

 

 

みなさんは

どんな人が面白いですかはてなマーク

 

きっと人それぞれなんでしょうね。

 

お読みいただきありがとうございました。