ネットで2種免許取得のブログを検索して読んでいると、せめて5回から6回くらい受ければ試験は受かるだろうと思っていた。

数回で受かっている人のブログは、内容がまめですね。

人の言うことを基本的に聞かない私にとっては、国家権力の警察官が試験官ってだけで、
もう合わない。

検挙数をごまかして、水増し報告している組織だからなあ、三重県警。
全ての人がそうじゃないとわかっていても、試験官もその組織に属した人だと思うと、
なんかなあ? 

実技試験料1回7650円 もっと安くしてくれていいのに。

7回目の試験あたりから、自動車学校とつるんでいて、簡単には合格させてくれないな、と思ってきました。

実技試験を合格した後は、取得時講習を12時間受けないといけない。 受講料27000円くらい。

さっそく、教習所で2時間の講習を受けてきました。

隣の席の人は、私より3歳ほど年配の方で、トレーラーを30年運転していると言っていた。
彼は、大型2種を一発試験で受けて5回落ちて、普通2種に切り替えて5回受けたけど、不合格で、最後は、試験官と喧嘩して一発試験はあきらめた、と言っていました。 で、今は、教習所で普通2種免許を取得中でした。

ロレックスの時計をしている試験官、あの小さい試験官、にこにこしていて愛想はいいけど厳しい試験官、つるっぱげの試験官、と「あーあの人ねえ。」と 相槌をうって喋ってました。
私も若かったら、喧嘩してたかもなあ。 

どこが悪かったのかも教えてくれなかった、と言っていましたね。 
私の場合は、ワンポイントだけ教えてくれました。 疑問点をいろいろ質問しましたが、毎回、全部は教えてくれませんでした。

無駄な試験料を支払わなくてもいいように、アドバイスです。

●「4つ目先の信号を右折して」

第一車線を走っていて、いつどのあたりで第二車線に変更していいのか、わかりませんでした。
2つ目手前の信号あたりから変更した方がいいのかなと思っていましたが、試験官から指示されたら、
右折する信号が500メートル先であろうと、指示された後、すぐ車線変更してOKです。

●右折して 300メートル先でさらに右折する場合、
右折するときに、第一車線に入らず、 追い越し車線に入ってもOKです。

●交差点での右折
対向車がかなり手前にいても、信号が黄色になって右折の指示器が出るまで、
待った方がいいと思います。  後続車に迷惑がかかると思わず、信号が変わるまで待つこと。

●交差点の右折、左折先が道路が混んでいるとき
 交差点の中で待たないで、 交差点手前で待機すること。
 右折、左折した途端、混んでいて、横断歩道上で停車してしまい、2回落ちました。

●ポンピングブレーキは、基本。

●信号待ちから発車する際、
 ブレーキを踏んだまま左右の確認をしてから出発。そして交差点を通過する際も、左右を目視確認。

●信号の交差点を通過する場合、
 黄色に突然変わり、停止線をオーバーして停車してしまうことが2回ありました。
 停止線をオーバーして停車した場合、後方確認してバックすれば減点されないようなことを
 ネットで書いてありましたが、不確かです。
私は、車線変更した際、一瞬、信号を見ていなくて 信号が黄色に変わり、停止線で止まれませんでした。
信号のある交差点は、常に停車する意識で通過すること。
アクセルを離して、ブレーキに足を乗せておく。 惰性の速度で交差点を通過する意識が良いかと思います。 交差点手前で黄色になった瞬間、アクセルを踏んで通過しようとすると、補助ブレーキ踏まれます。

●場内鋭角
 窓から顔を出しながら前輪が前の縁石に当たるかどうか確認しながら、運転しないこと。 
 前方不注意になります。 バックのときは、顔を窓から出して後退することはOK。

●停車位置 交差点から5メートル以内は停車禁止です。反対車線側の交差点にも注意。反対車線が、
T字路になっている場合です。

●「あそこのバス停で停めて」
 10メートル以内は、停車禁止ですが、離れすぎて停車すると減点です。
「遠すぎる。お客がバス停で停めてと言っているのに、こんなに離れていたら、文句言われるぞ」と注意されました。

他にもいろいろありますが、交差点の通過、右折、左折が難題だと思います。