彼女のなまえは、Sandy. 40才くらい。
あまりに気持ちよくて昼寝してたら、キャプテンがあわてふためいてた。
暑い、暑い、とぼやきながら.。
エンジンの温度計が、針振りきれる位高温になっている。
クーラントに液入れたり、水を補充している。
突然、オイルの焼けた黒煙と水蒸気がエンジンから発生。
ヨット燃えるんちゃうか?と一瞬頭をよぎった。
横手に見えてる岸までおよげるか??
なんか海に浮かぶめぼしい物はあるか?
とぐるぐる考えた.。
エンジン切って、燃えるには至らず。
帆があって助かりました。湾の中に入っていたから、まだ助かった。微風で出港した岸には戻れず、夜8時に途中の岸に接岸して,
出港した岸に停めた車まで約2キロジョギング。
ウオーターポンプ交換したことないとキャプテンは言ってました。
もしくは、弁みたいな物が詰まって循環しなくなったか。
ヨットのエンジン、日本のトラクターのエンジンを米国で改良してるんだと。
ミリとインチのネジを使ってるとのこと。