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20数年前にアラスカでガイドのアルバイトしてお金貯めて、マイアミでヨット買って一人で日本まで航海してきた元仕事仲間のヨットに乗せてもらった。
彼女のなまえは、Sandy. 40才くらい。

あまりに気持ちよくて昼寝してたら、キャプテンがあわてふためいてた。
暑い、暑い、とぼやきながら.。

エンジンの温度計が、針振りきれる位高温になっている。
クーラントに液入れたり、水を補充している。

突然、オイルの焼けた黒煙と水蒸気がエンジンから発生。

ヨット燃えるんちゃうか?と一瞬頭をよぎった。
横手に見えてる岸までおよげるか??
なんか海に浮かぶめぼしい物はあるか?

とぐるぐる考えた.。

エンジン切って、燃えるには至らず。

帆があって助かりました。湾の中に入っていたから、まだ助かった。微風で出港した岸には戻れず、夜8時に途中の岸に接岸して,
出港した岸に停めた車まで約2キロジョギング。

ウオーターポンプ交換したことないとキャプテンは言ってました。
もしくは、弁みたいな物が詰まって循環しなくなったか。

ヨットのエンジン、日本のトラクターのエンジンを米国で改良してるんだと。
ミリとインチのネジを使ってるとのこと。