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キルギスに生きる/写真ブログ

青年海外協力隊として、
中央アジアのキルギス共和国にて野菜隊員として活動中。
キルギスの話をするブログ。

キルギスの森と言えばモミの木だとばっかり思っていました。

渓谷沿いにモミの森があり、遠くを見ると万年雪をたたえた山。
そして、下を見るとエーデルワイスなどの花が咲いている。

といったのが、ぼくのイメージでした。

最近、カラコルスキー場の近くの山にキノコ狩りに行って来たのですが、
そこにはモミの木だけでなく、トウヒやシラカバの林もありました。

とはいっても植林されたものなんですが、地面は湿っていて、
キルギスらしくない雰囲気に、なんだか日本の山に入ったようでした。

1年住んでもまだまだ知らないところのたくさんあるキルギスです。

写真はそのシラカバの林の写真。









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<div>最近、カラコルスキー場の近くの山にキノコ狩りに行って来たのですが、</div>
イシククル湖には南岸と北岸には一本づつおおきな道路が通っていて、
どちらも東のカラコル市と西のバリクチ市を結んでいます。

その道路の両側にはポプラなどの木が植えてあります。
これはソ連になってから植えられたもののようで大きなものになると
直径2m近くの大木もあります。

まあ、その並木は材木にするのか、薪にするのかはわかりませんが、
根元からバッサリと切られてしまっているものも少なくありません。

でも、道路は400キロ以上あるわけで、
まだ、並木が残っている場所もあります。

今日の写真は南岸の並木の写真。
ここは、約1キロくらい並木が続き、春になると新緑のきれいな所です。

ただ、直線の道なので車は100キロ以上を出して走っているものが多く、
歩くのはちょっと危険ですが。









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戦勝記念日の写真は今日も続きます。

この日はぼくら日本人にとってはなんて最初の方で書きましたけど、
キルギスのこの記念日はぼくにとって少しだけ思い入れがあって、

他な国の協力隊についてはよくわかりませんが、
キルギスの協力隊は派遣されてから約1ヶ月は首都のビシュケクで語学研修を行います。

それを終えてから各任地に派遣されていくわけですが、
ぼくは去年の5月2日に任地であるクズルスー村に来ました。

そして一番最初にあったイベントがこの戦勝記念日で、
今働いている県庁の人たちとも知り合いになったわけです。

そんなわけで、もう1年がたったんだなあと、
来年は無いんだなあと、セレモニーを見ながら少しだけ感傷に浸っていました。

写真は昨年撮った写真です。
たぶん戦争の頃に使われていたソ連製の車と、ご飯を作る専用の車。








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