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キルギスに生きる/写真ブログ

青年海外協力隊として、
中央アジアのキルギス共和国にて野菜隊員として活動中。
キルギスの話をするブログ。

今朝8時ごろむらを歩いていると、知らないおばあちゃんがいきなりぼくに対してなんか言ってきたんです。
急なことだったので最初は何を言っているのかわからなかったんですが、聞きなおしたところ、

「まぁなんてこと!!こんなに寒いのに帽子も被んないで出歩いて!!頭が冷えると病気になったり、目が悪くなるから早く帽子をかぶりなさい!!!」
って言われました。

とりあえず「あ、うん。ありがとう、すぐ被るね」と言って去りましたが、
頭が寒いと目が悪くなるんですか⁉


でも、そう言われるとキルギスではやたら帽子を被れって言われる気がします。

夏は紫外線が直接当たると禿るだとかなんとかで被れと言われ、
冬は寒いから被れと言われます。

そして、今日一日いろんな人を観察していたのですが、殆どの人が帽子をかぶっていました。

ま、次の雪が降った頃にはぼくも被りはじめようかと思います。


それでは写真です。
トゥーラスー村のペトログリフの写真を今日も載せようかと思います。

本当はまだまだたくさんあるのですが、
4日も続いてペトログリフは飽きるかなと思ったので、またいつか紹介しようと思います。



分かりづらいですが、真ん中あたりに動物みたいなのが描かれています。


これは犬とかオオカミですかね。



茶色く人のような動物のようなものが描かれています。



これはアルガリですかね。


それではまた明日。



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先日首都へ上がるためにマルシュルートカ(ミニバス)に乗って移動していたのですが、

道中で馬が倒れているのを見ましてね。
よく見たら車とぶつかって死んでしまったみたいなんです。

死んでしまっただけではもったいないので、肉にでもするつもりだったんでしょうね。
まだ新鮮なうちにその場ですぐにと殺して内臓やら血やらを出していました。

見慣れていないツーリストなんかが道路際でふと見てしまったらエグイだろうなと思いながら通り過ぎましたが、
何とも遊牧民族らしいマルシュルートカからの車窓でした。



写真は昨日の続きですが、
今日はペトログリフではなく、ペトログリフのそばにあった列石や配石の紹介をしようと思います。

ペトログリフのそばにあるものだし新しくはなさそうなので、
紀元前の列石や配石の遺跡であるとは思いますが、
ぼくは専門家でもなんでもないのでその辺は分かりません。



きれいに並べられた石の列。


草でわかりづらいですが、この写真も石が並べられています。





大きな石にきれいな穴が開いています。なんに使っていたものなんですかね。

知りたいことがいっぱいですが、キルギスでは誰に聞いたらいいのやら見当もつきません。



ではまたあした。





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今日はトゥーラスー村のはずれの原っぱにあるペトログリフの写真です。

これらは1度目に行ったときに見つけることができたものですが、余り見つけることはできませんでした。
見つけることが出来たのはペトログリフの描かれた10数個ほどの石だけ。
描かれていたものはアルガリとシカと思われるものでした。

まぁ、あまり時間もなかったし、情報もほとんどなかったのでそんなもんかもしれませんが。


こちらがその写真です。


光の関係でわかりづらいかもしれませんが、二つの絵が描かれています。
この絵は大きく40センチくらいですかね。


この石にはたぶん5つのペトログリフ。サイズは15センチくらいでした。




これは本当にわかりづらいかもしれませんが、犬のようなものが3つ描かれていました。



これは最初のペトログリフと同じようなものが描かれています。
アルガリとかですかね。


ではでは明日はペトログリフではなくその場にあった遺跡のようなものを紹介したいと思います。



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