カルクラという場所にはハンテングリへのヘリポートがある昨日書きましたが、
そのヘリポートからさらに渓谷を進んでいくとキルギス語でトゥズブラク(Туз Булак)という場所があります。
意味は塩の泉という意味で、その名の通り塩水が湧き出しているところがあります。
なんで塩水が湧き出しているかは分かりませんが、結構な量が湧き出ています。
昔から地元の人たちは知っていて、家畜に飲ませたりだとか、
鍋で沸かして塩にして持ち帰り、民間療法としてできものに擦り込んだりだとかしていたようです。
なめてみるとものすごくしょっぱくて、とても飲めるようなものではありませんでした。
湧き出ているところは塩の結晶で白くなっています。
せっかくなのでぼくもペットボトルで持ち帰り塩を作ってみましたが、
キルギスには野生のタイムなんかが生えているのでこれを使ってハーブソルトでも作ってみようかと思います。
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