春のキノコ狩り | キルギスに生きる/写真ブログ

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青年海外協力隊として、
中央アジアのキルギス共和国にて野菜隊員として活動中。
キルギスの話をするブログ。

キルギスのイシククル州にはJICAの一村一品プロジェクトが入っています。
今日はそのお手伝いでキノコ狩りに行ってきました。

キノコ狩りというとなんだか秋をイメージしがちですが、
ぼくたちが今回採集しに行ったキノコはアミガサタケというキノコで、
このキノコは春に生えるのです。



(群生していたアミガサタケ)



(採集場所の林。ちなみに1970年代に植えられたポプラの人工林です。)



そして、このアミガサタケはヨーロッパでは一般的に食べられているキノコで
見た目はグロテスクな感じもしますが高価なんだそうです。

今これを乾燥させて一村一品の商品としようとしているみたいです。

そんなわけで、このアミガサタケ狩りに行って来たわけです。

残念ながら今年は雨が少ないらしく、あまり生えていませんでしたが、
全部で5~6キロくらい獲れたのではないかと思います。

ちなみにぼくがアミガサタケを初めて食べたのは小学生の時でした。

授業に遅れてしまう時があるくらい道草を食って学校に通っていたぼくは、
その登校中に見つけた脳みそみたいなキノコ(当時の感想)について先生に調べてもらい、
食べれることが判明したため、半ば嫌がる親にお願いして調理してもらった思い出があります。

それでは、また明日。



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