クンゴイアラト―山脈(イシククル北岸)をバックに撮ってみたものです。
写真の植物のちゃんとした名前は知りませんが、
この低木の植物には棘があるため、羊や牛なんかを放牧しても食べないんだそうです。
そのため、放牧の続いた丘などにはこいつが増えているそうです。
草は食べられてこいつは食べられないため、また、乾燥に強いためだと思います。
ほんの10年、15年前には今ほど沢山は生えていなかったそうです。
そうやってただ、放牧しているように見えるところでも、
放牧をすることによって環境が変わってしまう部分もあるのだと感じますね。
ただ、丘一面がこの植物になってしまったところもあるため、
花を咲かせると一面が黄色で一色できれいになります。
良いような悪いようなって感じですね。
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