キルギスにはПельмени(ペリメニ)という料理があります。
キルギス語ではЧүч Бала(チュチュバラ) といい、
水餃子とかワンタンに似た料理です。
正確にいうとキルギスの料理ではなく、ソ連のころにロシアからキルギスに入ってきたとのことです。
詳しいことは分かりませんが、起源は中国なんじゃないかなと勝手に思っています。
作り方はそれこそまさに餃子のように生地をこねて皮を作って、
ひき肉とかを入れて、包むだけ。
違うところは野菜はタマネギもしくは何も入れない、肉は羊の肉を使う、
ということくらいです。
本来ならば、一つずつ手で包んでいくのですが、
横着したい人のためのアイテムがあります。
それがこれ。
まずはそのたこ焼き器みたいなやつの上に薄く伸ばした生地を乗せ、
その上にあんを穴の上に置いていきます。
あとは逆さにして出来上がったものを取り出せば完成。
少し形は変わってしまいますが、
大家族の場合はめっちゃ便利ですよね。
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