カラコルのドゥンガンモスク その2 | キルギスに生きる/写真ブログ

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青年海外協力隊として、
中央アジアのキルギス共和国にて野菜隊員として活動中。
キルギスの話をするブログ。

今日もドゥンガンモスクのことを書こうかと思います。

はたから見るとモスクっぽくないドゥンガンモスクですが、
入り口にはアラビア語?で何か書いてあり、
やっぱりイスラム教のモスクなんだと感じさせられます。



今ではドゥンガン人だけでなく、イスラム教徒ならだれでも来て礼拝することができます。
まあ、ドゥンガン人とキルギス人は見ただけではほとんど区別がつかないので、
キルギス人がいたかどうかはわかりませんでしたが。

建てられたのは100年前くらいだったと思います。

キルギスにはトルコにあるブルーモスクなどのようなモスクはありません。
キルギスにあるのは写真のような土壁で作られたモスクで、結構質素な作りになっています。

比べてみるとやっぱりぼくにしてみると、土や石で作られた建物よりも
木で作られた建物の方が親近感があります。

木でできたものと土や木でできたものを比べると、
やっぱり前者の方が朽ちやすく、その木を使ってきた日本人は
木のようないつかは消えてなくなってしまうようなものに対して美を感じるのだ、
と本に書いていた人がいましたが、
そういわれるとそうかなぁという気がしないでもないです。



窓が結構かわいかったので撮ってみましたが、切れてるし、影がじゃまだし。


これなんの果実だろうか、トマトのようにも見えるけどヘタはこんなんじゃないよね。
カキかなぁ。



ここは木を組んで作ってあります。
きれいでした。






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