祈りによる療法と科学① | 2022年10月膀胱小細胞がん再発、2024年1月肝臓・肺・リンパ転移ステージ4

2022年10月膀胱小細胞がん再発、2024年1月肝臓・肺・リンパ転移ステージ4

2016年3月 膀胱小細胞がん罹患。2年後上皮内がん。2022年10月に6年経て膀胱小細胞がん再発。2023年4月まで抗癌剤治療するも2024年1月肝臓・肺・リンパ転移。余命宣告される。
残された人生本音で綴ります。

 

1月7日2クール目を終わり

1週間が過ぎました。

 

副作用も少しずつ回復して

います。

味覚はまだ戻ってません

水はいまだ不味く感じます

塩味は少しよくなって来ました

甘味はほぼ戻りました。

食欲はありますが

吐気が少しあり、食前に

吐気止めを飲んでます。

 

吐気止めにはしゃっくりを

止める作用もありますが

退院し4日後にはほとんど

出なくなりました。

この薬、精神安定剤でした。

 

6年前を振り返れば

抗がん剤と放射線治療だった

からか副作用が強く出て

1クール目は便秘と

骨髄抑制

2クール目は

下痢、臭覚傷害

味覚障害 、躰がものすごく

だるくなってしまいました。

 

放射線もハイパーサーミアも

途中休みながらやりましたが

2クール終わるまで

3ケ月かかり治療中止 を

申し入れ退院しました。

余りに副作用が強く出て

躰が耐えきれないと判断

したからです。

主治医には治療放棄は

しないが経過観察にして下さい

とお願いしたのです。

 

 

がんに罹患したとき

医療にも頼りましたが

祈りにも頼りました。

 

私は氏神様や崇敬する神様と

ご先祖さまに毎日お願いしました。

朝晩神前にお祈りし

時間がある時は

氏神様にお参りもしました。

 

祈ったから消えたのか?

 

科学的に証明などできません

事実、2年後には上皮内がん

にも罹患しましたし

現在2度目の小細胞がんに罹患

しております。

固形がんは治らない

完治しないと

医療界では常識です。

消えた、治ったと思っていても

がん幹細胞は身体のどこかに

潜んでおりなんらかのきっかけで

増殖をはじめ再発するからです。

そのまま大人しくしてくれれば

ラッキーですが、再発率も

高いのがやっかいです。

 

医療と祈り、宗教とは

なんらかの影響があるのか

科学的立証ができればいいですが。

 

祈れば治りますよということでは

なく、祈ることが身体や精神に

どう影響するかを科学的に立証

しようとする科学者もいるという

ことです。

 

 

 

 

 

 

一生懸命祈れば細胞が

活性化し免疫力も強くなる

そう信じてはいます。