手術終わりました。 | 2022年10月膀胱小細胞がん再発、2024年1月肝臓・肺・リンパ転移ステージ4

2022年10月膀胱小細胞がん再発、2024年1月肝臓・肺・リンパ転移ステージ4

2016年3月 膀胱小細胞がん罹患。2年後上皮内がん。2022年10月に6年経て膀胱小細胞がん再発。2023年4月まで抗癌剤治療するも2024年1月肝臓・肺・リンパ転移。余命宣告される。
残された人生本音で綴ります。


こんにちは

病室で退屈してます。

24日入院 26日手術 

28日尿道カテーテル取れる

カテーテルは嫌ですよね、やっとスッキリしました、今ここです。

さて、手術ですが

『腫瘍は予定通り出来るだけ削りました。

 病理診断を待ってください。

 厚くなって狭窄していると思われた尿管は

 見た目悪性腫瘍ではない、造影剤使い腎臓 

 からの流れを見たが 異常は認められない』

〇膀胱につながってる場所の尿管に数ミリの異常あり狭くなっている、造影CTには白く映っており腫瘍だろうと判断する。また水腎症の疑いあり尿が逆流し腎臓が少し腫れている。今後抗がん剤 を 使うから流れを良くするためステント入れる。

と主治医の〇〇先生は入院前手術説明されたが

診断は外れました。アタル、ハズレるではありませんが、悪いことは当たらない方が良いですよね。確定診断しないで脅された気分です。

過去の造影CTで、たしか2年前だった亡くなられたY先生も影は確認されていたが内視鏡で見たし異常は無かったとスルーされたのを覚えている。その後は追いかけて無かった、これもどうかと思いますけど。少し前より大きくはなっているようですが 原因不明。

水腎症は確定診断するはずで医者の第6感で決められて尿管ステント3か月も4か月もカラダに入っているなんて考えられない。

腎臓内科 受診考えます、慢性腎臓病になった5年前に受診しとけばよかったと反省。


入院時の主治医はまた別にいます。

若いな~、病院の医師紹介HPみると、あらあら20代かよ出身は地元頂点に立つ超難関有名大学卒です。

主治医に 上手い先生でお願いします、てお願いしたよ わかりましたと答えたよ。

完全スルー! こいつ… 

なんか後々まで跡引きそうです。

  話せば性格良さげな好青年K医師。

手術室に入り、好青年さんいて聞きました、先生が執刀医? 

はい、よろしくお願いします。

さよか、あんたに命預けますんやな、泌尿器科医にすれば簡単な手術ですわな、削るだけやし、浸潤しているならバッチリ削らんでもいいし。ベテランの先生も一緒に指導されます。

と横で看護師さん、フォローのつもりか

しゃあない、上手く行くよう願うしかない。


病室で好青年K医師と初めて会った際

今回の手術予定を尋ねました。

実は主治医とは腫瘍のTURは聞いて いたのですが尿管についてはハッキリ説明が無かったのです、う~んと考える間があり決めてないのか?

そう思わされる様子でした。

K医師には 何年か前の腫瘍が大きくならずにいるなんてあり得ないのではないか と尋ねました見てみないと 解らない腫瘍なら解るのでそのまま削る。腫瘍ではないなら狭窄しているか調べる。


結果 腫瘍は浸潤していると思われ 病理診断を待つ。 T2か、T3か、はたまたT4か。

尿管が厚くなっている部分は見た目腫瘍ではない。造影しながら腎臓から尿管、膀胱 への流れを見たが異常ではない。よって今後様子をみる。



手術室で麻酔までの準備中に情報収集です。

腎泌尿器科医で名医のホウジョウ先生は来られているのか、週1手術に来られている。

ロボット手術もおやりになるがその前から名医で名が通っています。

私の主治医のことも聞きました、臨床はホウジョウ先生に負けないほど数こなしているらい。 ここにいれば患者さんは次から次に来るので手術回数は自ずから増えます。

手術実績は全国屈指でその 変の 旧帝国大病院よりもはるかに多く、泌尿器科医に成り立てならここにくれば経験は積める。


余りに数多いから一人一人をじっくり履歴見るまではない様子、見逃しも怖いですね。


 さて、退院後の病理診断まで落ち着きませんね、腹水や転移あり なしも言われてないし、言わないとは転移ないはずです。タブン


ここまで読んで頂いてありがとうございます。