こんにちは。読解力向上委員会の二宮です。
前回は、中学生の読解問題は抽象度が上がる
という話をしました。
今回はその続きで、物語について触れてみます。
小学生までは、物語があまり難しくありません。
というのは、登場人物の心の動きが単純だから
です。
アドベンチャー系ですと、正義の味方の主人公
がいて、地球や世界を支配することが目的の強
い悪役がいて、正義の味方が悪い悪役をどうに
かこうにか倒す。
という文脈です。
が、中学生以上になると、こんな単純な世界観
ではなくなります。
優しく気が弱い友達や、がさつで乱暴な友達
のいる落ちこぼれで正義感の強い主人公が、
敵か味方かわからない人の中で、傷つきなが
らも楽しく生きていく。
なんて文脈の中で、様々なできごとが起こって
いく・・・。
これ、考えてみると普通の生活そのものですね。![]()
私だって、あなただって、誰でも、同じ人に対
して、怒ったり、感謝したり、馬鹿にしたり、
尊敬したり、悲しんだり、くやしがったり、
しているのです。
ですから、その場面でどのような気持ちなのか
は、ちゃんと読み取らなければわかりません。
または、アンビバレントな気持ちもあります
よね。
怒ってるんだけどうれしい、とか
悲しいんだけどハッピー、みたいなものです。
このように、読解問題も中学生になると
抽象的になり複雑になっていくわけです。
それは、まるで私たちが生きている社会
そのものなのです。
小学3年生の基礎、5・6年の応用を身につけて
いるのなら、思考の抽象度を上げること、複雑な
ことを考えることが中学の課題である、
と割り切って考えてしまいましょう。
そうそう、小学生の段階で身につけるべきこと
がまだでしたら、同時にそれを身に着けること
が大切です。
中学生の読解力を伸ばす通信講座は下記にあります
中学1年 http://dokkai.jp/tusin/c1/
中学2年 http://dokkai.jp/tusin/c2/
中学3年 http://dokkai.jp/tusin/c3/
(中3だと、高校受験まであと9ヶ月ほどですね)
あなたが「二宮に出会ってよかった」と喜んでいただきたい
のです。
お子さんの勉強のこと以外でも、何か困っていることが
ありましたら、ぜひご相談ください。
追伸:GWに読解特別講座をします。
場所は田無(不便ですみません)
4月29日と5月3日から6日の合計5日間
10時から5時くらいまで。
可能なら、お子さんだけでOK。
小学5・6年、中学1・2・3年が対象。
参加費は1日1万2000円(複数日割引あり)
こんな内容ですが、参加希望の方がいらっしゃいま
したら、参加希望日を合わせてお知らせください。
まだ決定ではありませんが、希望者がある程度
いらっしゃれば実行します。
また、参加人数が多いようでしたら、公共施設
を借りる予定です。
よろしくお願いします。
「読解力をつけるには読書をさせてください。」
こんな指導をされていると、子どもがかわいそうです。
塾の講師として、同業者に嫌われたり憎まれたりするかも
しれませんが、あえて、生徒の読解力を伸ばすことができない
国語の先生に対して宣戦布告をしていきます。
応援メール、またはもしそれは違っているとお考えなら
反対メールもお待ちしております。
tomo ★ dokkai.jp (★を@に変更してください。)
よろしくお願いします。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。
二宮 智宏
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