No.80 中学生の読解は、勧善懲悪ではない | 小学生・中学生の読解力を限りなく伸ばすには

小学生・中学生の読解力を限りなく伸ばすには

小学生・中学生の国語読解力を伸ばす活動をしています。
そのコツを少しずつ紹介していきます。

こんにちは。読解力向上委員会の二宮です。




前回は、中学生の読解問題は抽象度が上がる
という話をしました。


今回はその続きで、物語について触れてみます。


小学生までは、物語があまり難しくありません。
というのは、登場人物の心の動きが単純だから
です。


アドベンチャー系ですと、正義の味方の主人公
がいて、地球や世界を支配することが目的の強
い悪役がいて、正義の味方が悪い悪役をどうに
かこうにか倒す。


という文脈です。



が、中学生以上になると、こんな単純な世界観
ではなくなります。


優しく気が弱い友達や、がさつで乱暴な友達
のいる落ちこぼれで正義感の強い主人公が、
敵か味方かわからない人の中で、傷つきなが
らも楽しく生きていく。


なんて文脈の中で、様々なできごとが起こって
いく・・・。




これ、考えてみると普通の生活そのものですね。にひひ


私だって、あなただって、誰でも、同じ人に対
して、怒ったり、感謝したり、馬鹿にしたり、
尊敬したり、悲しんだり、くやしがったり、
しているのです。


ですから、その場面でどのような気持ちなのか
は、ちゃんと読み取らなければわかりません。



または、アンビバレントな気持ちもあります
よね。


怒ってるんだけどうれしい、とか
悲しいんだけどハッピー、みたいなものです。



このように、読解問題も中学生になると
抽象的になり複雑になっていくわけです。


それは、まるで私たちが生きている社会
そのものなのです。





小学3年生の基礎、5・6年の応用を身につけて
いるのなら、思考の抽象度を上げること、複雑な
ことを考えることが中学の課題である、
と割り切って考えてしまいましょう。


そうそう、小学生の段階で身につけるべきこと
がまだでしたら、同時にそれを身に着けること
が大切です。



中学生の読解力を伸ばす通信講座は下記にあります


中学1年 http://dokkai.jp/tusin/c1/


中学2年 http://dokkai.jp/tusin/c2/


中学3年 http://dokkai.jp/tusin/c3/


(中3だと、高校受験まであと9ヶ月ほどですね)





あなたが「二宮に出会ってよかった」と喜んでいただきたい
のです。


お子さんの勉強のこと以外でも、何か困っていることが
ありましたら、ぜひご相談ください。





追伸:GWに読解特別講座をします。
   場所は田無(不便ですみません)
   4月29日と5月3日から6日の合計5日間
   10時から5時くらいまで。


   可能なら、お子さんだけでOK。


   小学5・6年、中学1・2・3年が対象。


   参加費は1日1万2000円(複数日割引あり)


こんな内容ですが、参加希望の方がいらっしゃいま
したら、参加希望日を合わせてお知らせください。


まだ決定ではありませんが、希望者がある程度
いらっしゃれば実行します。
また、参加人数が多いようでしたら、公共施設
を借りる予定です。

よろしくお願いします。



「読解力をつけるには読書をさせてください。」
こんな指導をされていると、子どもがかわいそうです。


塾の講師として、同業者に嫌われたり憎まれたりするかも
しれませんが、あえて、生徒の読解力を伸ばすことができない
国語の先生に対して宣戦布告をしていきます。


応援メール、またはもしそれは違っているとお考えなら
反対メールもお待ちしております。


tomo ★ dokkai.jp (★を@に変更してください。)

よろしくお願いします。



最後までお読みいただき、ありがとうございます。

二宮 智宏






今日の記事がおもしろかったら、応援クリックお願いします
        ↓
人気ブログランキングへ



さらに、ためになったと思ったら、励ましクリックお願いします
        ↓
にほんブログ村 教育ブログへ
にほんブログ村