富士山消しゴム | ドキターKAZのアイデアピックアップ

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街角に溢れる物事を観察し、自称「ものこと研究家」のドキターKAZがモノやコトの背景にある開発者の思考プロセス、ユニークなアイデアを分析します。
それを活かす方法を探ることで、より創造的な人生が送れたら良いなと思います。

 

【目的】楽しめる消しゴムを考える。

【結論】2層構造の消しゴムとし、”消して作る"自分だけの富士山を楽しめるようにする。

 

【感想】本来消しゴムは、間違った文字や修正したい個所を消す道具。どうせなら、『消す』を、もっと楽しくできないかとの思いから、この消しゴムは生まれたとのこと。徐々に削れていくうちに見せる姿は、曲線美を描く、富士山のようになる。左右前後バランスよく消すことで、自分だけの富士山をつくられる。30年以上前に売り出されたロングセラー商品とのこと。冠雪部を現わすギザギザの白い部分と裾野に広がる青い部分で構成されるのがミソ。

 

【KAZの視点】夏の間の富士山はお呼びでない、やはり冠雪したものが誰ものイメージ。

【今日のダジャレ句】 消しゴムは 富士山型を 持参する (>_<)