【目的】鍋底の生地や具材をすくえる調理具を考える。
【結論】形状の周辺部を弾力のあるシリコーン素材とし、鍋底にフィット可能とする。
【感想】「三角断面のグリップ」が手にフィットして持ちやすいことが「商品名」になっている。しかしツートンカラーの外観をしており、触ってみるとその構造が特徴的で価値があるのだろうと感じさせる。実際に黒い部分より白い部分が柔らかく、弾力があるので鍋等の底で変形し、適度なしなりにより生地や具材などがすくいとれるとこのこと。写真にあるように、スプーンやへら、おたまなどのラインナップがある。「あと少しがもったいない」気持ちを味あわずに済む。
【KAZの視点】各種機能を分担させ、複数の素材を合体させるのは発明の常套手段。
【今日のダジャレ句】 シリコーン 鍋底フィット 価値を知り