長く緩やかな階段 | ドキターKAZのアイデアピックアップ

ドキターKAZのアイデアピックアップ

街角に溢れる物事を観察し、自称「ものこと研究家」のドキターKAZがモノやコトの背景にある開発者の思考プロセス、ユニークなアイデアを分析します。
それを活かす方法を探ることで、より創造的な人生が送れたら良いなと思います。

 

【目的】人も自転車も使える設備を考える。

【結論】中央に自転車用のスロープを設置し、両側は緩やかだが長い階段とする。

 

【感想】地下駐輪場や跨線地下道では見かける階段ですが、これだけ広い幅で長い階段は珍しい。途中で一息つけるように踊り場が二か所ある。全てスロープとすると人が上りにくくなり、階段だと自転車が上りにくくなる。さしずめハイブリッド方式といった感じ。本階段は跨線橋を駅の両サイドを行き来できる自由通路化するために考えられたもので少々スペースは必要だが使い勝手を優先した結果と言える。スペース効率を二の次に人間にやさしくを優先したもの。

 

【KAZの視点】 機械化するにはエレベーターとエスカレーターの二つの選択があるが・・・

【今日のダジャレ句】 上り下り 坂と階段 会談し (>_<)