眼鏡橋 | ドキターKAZのアイデアピックアップ

ドキターKAZのアイデアピックアップ

街角に溢れる物事を観察し、自称「ものこと研究家」のドキターKAZがモノやコトの背景にある開発者の思考プロセス、ユニークなアイデアを分析します。
それを活かす方法を探ることで、より創造的な人生が送れたら良いなと思います。

 

【目的】明治時代に高所に勾配を持った橋を作る。

【結論】煉瓦造橋梁とし4つのアーチを連結した構造とする。

 

【感想】明治26年に竣工、使用された煉瓦の数は200万個以上、長さ87.7m、川底からの高さ31m、径間18.3mは日本最大級の煉瓦造アーチ橋として当時の土木技術の粋を集めた巨大構造物。平成5年に名称「碓氷峠鉄道施設」と指定された。現在は「アプトの道」の愛称の遊歩道が整備され、多くの観光客が訪れている。当時の文化と技術を伝える大変貴重なものだと感心するばかり。これらの橋梁と繋がる隧道も同時に建設されたわけで「誇れる日本の技術」を実感。

 

【KAZの視点】今から122年も前に、これだけの物をどのようにして建設できたのか?

【今日のダジャレ句】 眼鏡橋 すごい威容を 見たいよう (>_<)