強冷設定自販機 | ドキターKAZのアイデアピックアップ

ドキターKAZのアイデアピックアップ

街角に溢れる物事を観察し、自称「ものこと研究家」のドキターKAZがモノやコトの背景にある開発者の思考プロセス、ユニークなアイデアを分析します。
それを活かす方法を探ることで、より創造的な人生が送れたら良いなと思います。

 

【目的】自販機での売り方を考える。

【結論】通常のCOLDよりも4℃低い保管設定にし、販売する。

 

【感想】従来のCOLDは約5℃だが、強冷自動販売機では4℃低い1℃前後らしい。同社の調査によると、ユーザーが炭酸飲料に求めているのは「炭酸の強さ」と「爽快さ」であり、飲む温度帯を通常よりも下げることで爽快感を高めるとの判断に基づく。「つめた~い」に加えて「めちゃくちゃ冷たい!」で差別化する戦略らしい。アサヒ飲料は2016年、約20℃で提供する「常温自販機」を展開した経緯もあるらしく、試行錯誤を重ねてデータを蓄積中か。

 

【KAZの視点】異常気象と言われるこの夏の猛暑、電気代も余分にかかったのでは。

【今日のダジャレ句】 強冷し 爽快目指す ああそうかい (>_<)